業務処理系

2015.08.06
日々の徒然

わたしは業務処理系の仕事が苦手である。業務処理系とは…あの、書類に必要事項を記入して提出する系の仕事である。山中湖から帰ってきて請け負った翻訳仕事に追われていてすっかり忘れていたのだが、もう8月になっていて、翻訳会社に7月の請求書を送付する期限が過ぎていた。いや、昨日の夜、寝かしつけが終わった後で起きて、夜中の24時以前だったら受け付けてくれるかもしれない（もしかしたら定時までかもしれないけど）と考えたのだが、気づいたら朝だった。そして、朝は長女と次女の保育園に必要な書類を書くのに追われ、請求書のことをすっかり忘れており、ふと、2人を保育園に送ったあとで散らかった家に帰ってきて、「あ、やば、請求書送らなきゃ」と気づいたのだ。

請求書の送付期限に遅れたら、支払が来月になる。元々、すでに自分の収入で生活はしていない状態（旦那さまが稼いでくれたお金で生活している身）なので、入金が来月になったとしても、実はそんなに困らない。払ってもらえるなら遅くなってもまぁいいか～～的な考えをしているところが、またダメなところだ。しかし、今日はさらにダメなことが発覚した。7月分の請求書を送るのに、前回の請求書のメールの宛先を確認したら（いつも前回のメールから宛先をコピッている）、前回2014年12月の請求書の宛先が自分宛になっていたのだった。

「え？宛先間違ってる？」と思ったわたしは、銀行の通帳を持ち出して、入金がされていないことを確かめた。確かに入金されていない。なんてこった。昨年の12月はすでに妊娠中でたいして仕事をしていなかったので、本当にたいした金額ではないが、来月ちょっぴり臨時収入である。

いや、そうではない。昨年12月の請求書を受け付けてもらえるのか、そういう問題だ。いや、毎月、入金があったかどうか確認していないのも問題ではないか。

結局、業務処理系が苦手なのは、社会人としての問題だ。

残念すぎる。業務処理系、がんばりたい。

写真は今日の朝に洗濯物を干しているときにベランダで遊んでいる娘たち。長女は昨日一緒に行った花屋さんでブルーベリーの写真がついていた苗を見て、「ぶどう！これかいたい！」と言うので、鉢付きで買ってあげることにした。昨日、一度次女に苗を引っこ抜かれたので根っこがかなりブチ切れている状態だが、長女は「ぶどう」がこの苗にできるか楽しみにしている模様である。次女は、とりあえずベランダでは機嫌がよく、土を触ったり、葉っぱや花をちぎったり、滑り台に上ってみたりして遊んでいる。わたしは、昨日はプランターで伸び放題になっていたハーブたちを引っこ抜いて、紫と白の花が咲く植物（名前を忘れてしまった…なんだっけ！）を植えたりした。