旅を終えて考えたこと
- 2010.07.04
- 日々の徒然
このブログには、お金だの評価だの少々嫌〜な貪欲〜な感じのことが書いてあるんだけども、旅を通して色々考えて、最近あたしが不満に思っていたことは、結局のところ、孤独だったり寂しかったりするからだと思った。わたしたちが仕事としているチームは会社から考えると少ないほうだ。
数年前に今のお仕事を始めたとき、まだまだ今のお仕事内容は固まっていなかった。それを、ひとりひとりが新しいことに挑戦したり、お仕事内容を固めていったり、色々な人を小さなところから支援したりして、やっと売上に結びつくような活動がうまく回り始めたと思っている。
その間には、色々意見を出し合ったりぶつけあったりした。チームの中でもお互いに助け合ったり、時には刺激を受けあったりしてきたし、今のお仕事が会社に必要とされているのかとか、そういうことまで真剣に考えてきて、今のチームが成り立っている。
少しずつチームとして評価されてきているのも感じる。それなのに、なぜかわたしは最近、お仕事をしながら辛かったり寂しかったりする。それは、今までみんなで頑張ってきたお仕事
も、明日もし儲からなくなったらなくなってしまうかもしれない…そういう不安定な気持ちが拭えないからだ。
がんばってもがんばっても、内容ではなくてお金でしか評価されない。会社というものはそういうものだと言ってしまえば、そうかもしれないけれど、そこはかとなく寂しさを感じてしまうのだ。
そして、結局、「売上あげて存在感出したい!自分たちの仕事に価値があると主張したい!」という気持ちに至る。
売上をあげることだけが重要ではないと思うのだ。でも、どうやったら、この寂しさを拭えるんだろうか。このお仕事は、これからもずっと必要とされるんだろうか。
それをこれから考えながら、お仕事をがんばりたいと思う。
明日から。
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