愛情欠如

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春は近いはずなのに、寒い日々。
わたしは仕事から帰ってこたつに入る。
冬でもないけれど、春でもない、
そんなある日の夜に考えたこと。

きっと
わたしは無駄に自分の評価が低い。
それゆえに
人が望んでもいないことを
やろうとしてしまう。

つまり

そんなに
誰もわたしに期待しているはずがないのに
期待されているような気になってしまい
がんばらないといけないような気になってしまっている。

それはなぜか。

それは、愛されたいから。

それだけである。

わたしが愛されるためには
誰かの期待に答える必要があったのかもしれない。

わたしは愛されるためには
がんばることが必要だと思っていた。

わたしは愛されたいがために
がんばっている。

もしくは

がんばっていた。