年少組の修了式
- 2016.03.24
- 日々の徒然
昨日は長女の年少組の修了式だった。当日の朝は、長女は最近再開したこどもチャレンジ<ほっぷ>が届いていて、それに夢中だった。わたしは、4歳ってこんなに純粋に「勉強」というものに対して意欲的なんだなってことに驚いたり、そういう純粋な気持ちをこれからも持ち続けられるように導いてあげたいなと思ったりした。
そして、そんな長女の後ろでは、次女が、長女の赤ちゃんの頃のこどもチャレンジのオモチャで遊んでいた。次女は、長女のときよりも、ひとりで遊ぶのが上手だ。長女はことあるごとに「おかあさん、おかあさん」だったけど、次女は甘えたがるときは抱っこばかり求めるときもあるが、お母さんが忙しそうに家の中を動き回っていると、次女は次女で何やら遊んでいるときもけっこうある。
まだ次女には、長女のときには作った0歳のアルバムも作れていないので、なんとか時間を作ってアルバム作りをしたいと思ったりする。いや、近々やろうとここのところ常々考えている。
そんな日々の中の長女の修了式。ついに来てしまった修了式。いつぞやは、まだまだ先だと思っていたのに、気づいたら修了式の日になっていた。年少組、長かったように思ったけれど、過ぎてしまうと短く感じる。振り返ると、もっと長女の幼稚園生活について、きちんと見てあげられたらよかったのかなと思ったりする。なるべく長女から幼稚園の話を聞くようにしていたけれど、頭の中では自分の仕事について考えていることも多く、きちんと幼稚園生活を見てあげられたかは自信がない。
自信がないくらいだから、やはり満足なレベルでは見れていないんだろうと思った。年中組になったらもう少し意識的に長女のことを見てあげたいと思う。
修了式のあとは、長女の年少組のお友達たちと公園でピクニックをした。動き回る次女を、ふとしたときに途中で見失ったりとかしながらも、長女がお友達と遊ぶ様子を見ることができてよかった。わたしは、長女が幼稚園でお友達と仲良くできているかが、一番気になる。ひとりが好きな子どもだったら気にしないかもしれない。でも、長女は「きょうはひとりであそんだの。さみしかったの。」とか言うから、心配になってしまうのだ。
でも昨日見た限りでは思ったよりお友達とも仲良く遊べていたと思う。たしかに、ひとりで寂しそうにぶらぶらしているときもあったようにも見えた。でも、クラスのお友達だってひとりで楽しそうに遊んでいる子もいたので、特に長女が特別お友達付き合いが下手だとは思わなかった。しかし、きっと、長女は、もっと仲良しのお友達が欲しいんだろうなと思ったりした。
年中組になったら、気の合うお友達が見つかるといいな。
年少組では、担任の先生2人の思い出が一番多いように思う。長女のことをよく見てくれて、よく遊んでくれて、本当によい先生方だったので、修了式の最後で写真を撮らせてもらったときは、わたしも涙ぐんでしまった。
年中組では、先生との関わりは年少組よりも少し減っていくようなので、仲良しのお友達ができるかが、幼稚園に楽しく通えるかどうかの重要なポイントになると思われる。その辺をうまくサポートしながら、年中組を楽しんでもらいたいなと思う。
そして、お姉ちゃんの背中を見て育つ妹がここに。
最近、典型的なイヤイヤ期の次女。大変であると同時に、可愛くもある時期だ。この週末は次女の保育園の修了式もある。
気付けばもう春だ。新しい生活がはじまる時期だ。
もっといっぱい仕事をしたいと思うときもあるのだが、なんだかんだ言って、わたしは余りに気負いすぎると、子どもたちのことを見る余裕がなくなってしまうので、まずは第一に子どもたちのことを考えながら、自分の道も緩やかに追求できるようにしていきたいと思っている。
-
前の記事
年度末のおうちランチ会 2016.03.22
-
次の記事
三寒四温 2016.03.25
コメントを書く