初夏の夕暮れの風に吹かれて。

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また、娘が夕方に昼寝をはじめてしまった。1時間くらいは夕飯の準備をゆっくりできたしよかったけれど、また8時くらいまで寝られても困ると思って起こしてみたけれど、白目をむいて眠そうにして起きる気配を見せなかったので、もう少し寝かしてあげようと思う、梅雨だけどよく晴れた初夏の夕暮れ。

この梅雨、どうなることやらと思ったけれど、意外とよく晴れていますね。今日は午前中は、ベランダの花壇のアブラムシ対策や掃除をしてから、公園で少し遊んで、お買い物して家に帰って、家で昼ごはんを食べ、昼寝をしない娘を横目にアイロンかけたり、近所の幼稚園の説明会に申し込んでみたり、夕方は少し娘にアンパンマンを見せながらわたしはソファーでウトウトして、娘に「おかあさんおきて!!」と怒られたりしました。

こうゆう生活も、慣れてしまうと、これはこれでしあわせな時間だと思えてきてしまう。なんだかんだいって、娘は大変なときもあるけれど可愛いし、こういう時間が貴重だとも思える。こういう時間をお腹の中の赤ちゃんとも持てるといいなとも思う。むしろ、持たないと不公平かなとか。

でも、正直なところ、学生時代からの友達の多くはワーキングマザーで、会社時代の同期も働き続ける人も多い中、みんなの子どもが元気なよい子に育っているのを見るにつけ、何か取り残され感があるのは、きっと専業子育てを選んだママみんな共通の感情なのかもしれない(し、全然そう感じない人もいるかもしれない)。

人と比べても仕方がない。

でも、人の生き方を参考にして、次の自分の人生を考えることは、悪いことじゃないだろう。

しあわせを人と比べても、しあわせにはなれないのは間違いない。

自分にとってのしあわせとは何か。家族にとってのしあわせは何か。

そういうことを、考える、ゆるやかな日々。

P.S.1 下の写真は、日曜日に赤ちゃん本舗に行ったときの娘の写真。赤ちゃんの人形にミルクをあげたり、ベビーカーを押したり、抱っこしてあげて「あかちゃん、こっちにいくよ!」と連れて行ってあげたりしてた。自分もちょっと前まで赤ちゃんだったのに、ついに、「自分よりも小さい存在」を意識しはじめたみたい。娘の成長を見るにつけ、寂しさと頼もしさを感じる母であります。

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P.S.2 次の写真は、本日の昼ごはん。昼ごはん、毎回何を食べるか迷うんだけど、冷凍食品を食べようかとも思うんだけど、冷凍食品はやっぱり食材が新鮮じゃないところが美味しさ半減だし、お惣菜を買うのもありなんだけど、ちょっと頑張ればお惣菜よりも家計に優しい昼ごはんが食べれるかと思うと、がんばれるときはがんばろうと思う。自分で作ると、野菜をいっぱい採れるしね。最近トマトが美味しくって。美味しいものを食べる…それもしあわせのひとつであります。

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