因果応報

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次女の泣き声で仕事を切り上げて、寝付こうとする夜明け、外は雨である。雨の音を聞きながら思考するに、自分が無意識に発していた何気ない言葉が人を傷付け、そしてそこに悲しみが生まれ、悲しみは深い溝となり、家族という絆さえも壊したのかもしれない。つまりは、自分の母親との絶縁関係は、自分の今までの言動によるものであって、因果応報なのであると共に、これからの家族との関係も、自分の言動によって形作られていくものであるから、善い言動を心がけて行くことで自分の人生は良くなっていくのかもしれない、とかいう、なんか仏教くさい思考。外は雨である。そうだ、また寝て起きたら、今日は大学のギターサークルのお友達とランチである。