四十にして迷わず、まであと少し。

四十にして迷わず、まであと少し。

最近、少し新しい仕事をやらせてもらえるようになって、ついに、やりたいことにさらに近づいた気がしている。

そこで思い出されるのは、四十にして迷わず、という言葉。

論語での孔子のお言葉だそうだが、なんかわかる気がするなと。

わたしは、40歳までにはあと2年ちょいあるわけだけど、これまでのことを振り返ると、無我夢中で、見えない未来を見ようとしてそれなりに苦しみながら生きてきたけれど、最近、少しその苦しみの波が治まった気がするのだ。

無我夢中で、かすかに光の見える方向へ進んできたら、その光がより一層強くなっていく、そんな感覚。

見えてきた自分の光をもとに、子どもたちにも光のある方向を指し示すことができたら、とも思う。

自分も子どもも、そして日本社会も、どこに向かうべきなのか、それを、ここのところ考えたりしてる。

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