上海旅行記【水族館からの~夜景！】

上海2日目。ホテルからの景色が、また綺麗。窓辺には、素敵なデスクとか置いてあって、いや～こんなところで仕事できたら気持ちいいだろうなと思ったよね。
さて、上海2日目の目標は、子どもたちが喜びそうな上海海洋水族館に行って、そのあと浦東（プードン）・外灘（ワイタン）の夜景を観ること。

弟の話から、タクシーが安くて便利だとは思いつつも、やはり、そこは堅実に地下鉄で。子どもたちは、地下鉄までの道のりで、落ち葉ひろいに夢中。
街中には、ユニクロが。値段は、日本とあんまり変わらない感じ。
こんな町並み。赤が基調になっている感じが、中国っぽいなぁと思いながら歩く。
これは、「花嫁」って書いてあるし、ウェディングドレスに違いない。さすが中国、結婚式はチャイナドレスなのね。チャイナドレス、綺麗～。
そんなブティック街（？）を通り抜けて、地下鉄の駅へ。
地下鉄の駅に着く。地下鉄の駅も綺麗。そして、自動販売機のようなものに向かう子どもたち。
うん、間違いなく、自動販売機。日本と同じように飲み物を販売中。とりあえず、水分は取った方がよいと思われたので、一番右下の桃水みたいなものを購入。
そして、無事地下鉄に乗って、南京東路（ナンシードンルー）駅へ。降りると、駅直結の大丸百貨店で（『上海新世界名品城』が中国名）、そこのデパ地下にあったパン屋さんで、今度はパンも購入。というか、デパ地下も、日本さながら（日本資本のデパートだからか）。
さて。上海の大丸を出ますと、見えてきたのは、ドデカイForever 21。しかし、でかいなぁ。
あら。道路の向こうに見える建物。innisfreeってところ。なんか、素敵な感じ。あとで行ってみよう。
さぁ、水族館の方面に向かって歩くわたしたち。途中で、スタバにも立ち寄る。スタバの概観は、日本と同じなので、省略。スタバの中のショーケースを撮影。旦那さま、ここでアイスコーヒーを購入。そして、購入したコーヒー片手に、また歩きはじめるも、旦那さま、不安気な顔になる。何かと思えば、「そういえば、このコーヒーの氷大丈夫かな…」とのこと。中国の生水は危険との認識から、結局、旦那さまはこのアイスコーヒーを飲むのを断念。どうも調子が乗らない旦那さま。そんな旦那さまを横目に歩いていると、なんだか気になるお店を発見。
旦那さま、早速調べてくれて、このお店は、ユニクロのような、ダイソーのような、無印良品のような…さすが中国ともいえるパクリショップとのこと。「ま、中国の百均みたいなもんだね」と旦那さま。「百均」と聞いたら、黙ってはいられない。店舗も綺麗な感じだし、次女はベビーカーで寝ていたので、長女とここでお買いもの♪パクリでも、なんか楽しい、このリーズナブル感♪
そんなこんなで、他にもお土産物屋さんとかちょっと寄り道しながら水族館の方向へ歩き続けると、かの有名な上海の夜景スポットが出現。曇りだったし、昼間なので、美しさに欠けるけれど、とりあえず、ここでもパシャリ。きっと夜は綺麗なことでしょう。
ちょっとここでランチを食べるか迷いながらも、朝ごはんが遅かったので、そのまままた地下鉄の駅に戻って地下鉄に乗って、水族館に向かう。そうして、水族館に到着。中国の水族館や、いかに。子どもが楽しめるスポットと思いここを選んだけれど、近所の水族館に何度も行って水族館好きになっているわたしにとっても気になる、中国の水族館。

入ってビックリ。展示の仕方がとても綺麗。各ゾーンにテーマ性があって、単なる水族館じゃない。ウェブの情報で、「普通の水族館でした」とか言ってる口コミを読んでいたので、大して期待していなかったのもあって、想像以上にちゃんとした水族館で驚く！！娘たちも、道端で買った光るアイテム（道端のおばあさんから買ったら旦那さまに嫌がられた一品）を持ちながら、時折仲よくお魚鑑賞。
チューブ型の水槽を通り、順路を進む。
次女は、手が届きそうなカメさんに夢中になり。次女は、行きに寄り道して買った双眼鏡を逆に覗いて。
水族館って、日本じゃなくても、綺麗だね。クラゲのコーナーでは、クラゲの数に圧倒され。
人口が世界一の中国、水族館の魚の数も多ければ、クラゲも多い。
さすが、大国中国と思った、クラゲコーナー。
そして、最後は、めちゃめちゃ長いチューブ型の水槽中で、動く歩道みたいのに乗って。

長いチューブ型の水槽に延々と乗り。延々と。この設備を作ったこと自体、すごい。これまた、さすが中国。
そうして、長い水族館の中の旅が終わり、まともな昼ごはんを食べていなかったわたしたちは、夕飯を探して、その辺を歩く。アップルストアを発見したり。 ただいま建設中の、上海タワーを見たり。高すぎて、先端は雲の上だし。はじめは、わたしは、その辺の大衆食堂的なチェーン店でよいんじゃないかと思っていたけれど、旦那さまが頑張って探そうと言ってくれて、なんとか、ショッピングモールらしきところの中華料理屋さんへ。英語通じてよかった。
綺麗な夜景が見えるお店になんとか入れてよかった〜。そして、またまた中華料理を注文。

この湯葉入り中華炒め、しょうゆ味で美味しかった～♪食べ途中になっちゃいましたが、塩ラーメンみたいなやつも。これは、薄味だったけど、長女が気に入っていっぱい食べて。
どこで食べても間違いがなさそうなチャーハンも。チャーハンも薄味だったけれど、おいすぃかった。
ウニ入り小龍包とか。ウニの味、したした。美味しかった！
そうして、なんとか、英語が通じるお店で、上々の夕飯を済ませて、最後は、長女がショッピングモール内で見つけたアイス！綿あめとソフトクリームの夢のコラボがここに。こんなオサレな果物屋さんもあったよ。
そうして、夜もたけなわ、タクシーは捕まえるのが難しいので、また地下鉄の駅に向けて歩く。
しかし、どこ見ても、綺麗なのね。高層ビルが。
大きくて、カメラを縦にしなきゃ入らなかった上海のTVタワー。
そして、上海の夜景を観ながら、昼間に見た夜景スポットに行くために、今度は旦那さまが乗りたがっていた外灘観光隧道という観光用トロッコへ。

こんな乗り物に乗って。こんな光り輝くトンネルを通って。
SL気分の不思議トンネルとガイドブックに書いてあったけれど、SL気分というよりは、単純に光るトンネルを通った感じだったかも。

そうして、上海で一番有名だと思われる夜景スポットへ。
iPhoneのカメラでパシャリ。あら、簡単に綺麗な夜景の写真が撮れました。
何も考えずにシャッターを1枚切るだけで、この収まりの良さ。きっと、そもそもの建物の配置自体に芸術的な美しさがあり、誰がとっても綺麗に撮れる気がした、上海の極上の夜景。旦那さまも、iPhoneで撮影。
ちょうどこの夜景が見える背後には、外灘の街並みの夜景も見えて、こちらも綺麗でありんした。
そうして、地下鉄に乗って、ホテルに無事帰宅。
いや、水族館が思ったよりもよかった。自分たちでレストランでご飯を食べれてよかった。100万ドルの夜景も見れてよかった。

そんな上海2日目。