レゴランド

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先日、せっかくの長女の夏休み期間なので、どこか楽しいところに連れて行ってあげたいと思い、「レゴランド・ディスカバリー・センター東京 レゴ®ブロック王国」へ行ってきた。以前、お友達からけっこう楽しかったと聞いていたので、いつかは行ってみたいと思っていて、家でも長女がアンパンマンのブロックで立体的な物(家とか)を作るようになったので(それまでは、ブロックをとにかく積み上げて棒のようなものしか作らなかったのだけど)、ちょうどこの夏休みに行ってみようかと思いついた。

前日チケットが500円も安かったので、前日に炎天下の中自転車を走らせてコンビニでチケットを入手して、前日は次の日の大イベントに備えて昼寝した。長女はわたしが寝ている間、携帯でゲームをしたあと寝たらしいのだが、それがつまらなかったらしく、わたしが次女と昼寝をして起きたら泣いていたりもした。長女を泣かせたことを長女に謝りつつ、わたしの体は次の日の大イベントに向けて準備していた。

レゴランドまではうちから電車だと1時間、車だと30分くらいだ。はじめは電車で行こうと思っていた。しかし、夜に旦那さまと話していたら、やっぱり車のほうがいいんじゃないかと思えてきて、結局車で行くことにした。今まで車で15分内の近所のショッピングモールや水族館くらいしか娘たちを連れて行ったことがなく、一度事故ったことがあるわたしにとっては、「車でお台場に行く」ということだけで、それはもう、一大イベントだ。

先日行った水族館では次女の機嫌が悪くなったこともあり、レゴランドで次女が楽しめるのかも心配なところだった。子ども2人を連れての外出は、きっと、かなり大変である。でも、最近長女は聞き分けがよくなってきたし、きっと、なんとかなると思った。毎日暑いのでプールとかに連れて行けたらいいとも思ったが、水辺はやはり1人で2人を見るのは危ない。レゴランドには赤ちゃんも楽しめるスペースもあるらしい。きっと長女も次女も楽しめるはずだ。これが、夏休みにできる、母からの最大のお楽しみ企画だ。

当日は、2人の子どもを車に乗せて、まずは車の中で食べる赤ちゃん菓子を近所のドラッグストアで購入してから、レゴランドに向かった。車でどこかに立ち寄って、目的地に向かう。単純なことだが、わたしにとってははじめての経験だ。何もかもが不安だったけれど、とにかく事故らず子どもたちをレゴランドに連れて行く!!行きは、もう、それだけだった。

なんとかお台場に着くと、ちょっと道を間違えて遠回りしたものの(ナビの地図を見て自分で運転できたこともひとつの緊張ポイント)、なんとかレゴランドがあるDECKSに着いた…と思ったら、駐車場が反対車線からの入場。しかも、かなりの車が並んでいる…のを見て、レゴランドの入場時間も指定されていたのでその行列を待つことはできないと思い、わたしはとっさに他の駐車場を探す決断をして、DECKSの駐車場を通り過ぎた。そして数秒そのまま走り続けると、「臨時駐車場」の文字が見え、わたしはそこに吸い込まれるように車をそこに向かわせた。

DECKSを通り過ぎてから、ほんの1~2分(気持ち的には秒単位)車を走らせただけなので、きっと長女も歩けると思った。ベビーカーを持ってくればよかった…と思いつつ、最悪、長女と次女、どっちも抱っこして歩こうと思った。無事駐車場に車を停めて、はじめは、長女もちょっと機嫌がよくなかったので、長女と次女どちらも抱っこして歩いたが、途中で長女が歩いてくれたので助かった。いつも移動ではベビーカーに乗っていた長女が歩いてくれて、本当に成長したなと思った。

いやしかし、ほんの少し車を走らせただけなのに、DECKSまで遠いこと…


でも、その日は曇りでそこまで暑くなく、なんとか、長女も頑張って歩いてくれて、DECKSにたどり着くことができた。お昼ご飯を食べてからレゴランドに行くつもりだったが、時間がなくなってしまったので、次女は寝ていたし、長女と一緒にソフトクリームを食べ、わたしはタピオカアイスティーで少しお腹を膨らませて、レゴランドに突入した。

レゴランドの受付に来た時点で、長女の目の色が変わった。「楽しそうな場所だ!!」と気づいた模様である。受付を済ませて、中に入る。なんかカラフルで楽しそうな場所なので、長女は意気揚々と駆け出した。わたしは、まずははじめに景気づけにアトラクション的な乗り物に乗ろうと思い、乗り物を探すと、あった。20分待ちくらいである。長女も乗りたそうだったので、並んでみることにした。

20分、なんとか並べた。乗れた。なんかディズニーランドのモンスターズインクのシューティングゲームみたいな乗り物だった。ディズニーランドのモンスターズインクよりは簡素な造りだったかもしれないが、子どもが楽しむには十分なクオリティである。寝起きの次女も、大人しく座って、ぽかんとしながら乗り物に乗っていたし、長女は銃を持ってアトラクション的な乗り物に乗れたことが楽しかったようだった。

アトラクションで景気づけをしたあとは、ミニチュアゾーンとか。意外と、ここで次女もテンションが上がり、楽しそうに歩き回っていたりとか。

少し時間が経つと夜モードになったりして、それも綺麗だった。

東京の色々なスポットが展示されていた。レゴであること以上に、ミニチュアとして見るだけ面白かった。これがレゴで作ってあるとは…すごいなぁ。

そしてミニチュアゾーンを抜けると、大きなアスレチック的なプレイゾーンが待っていた。長女も次女も、またまた興奮して遊び始めた。しかし、大きなアスレチックだったので、わたしは長女を何度か見失い、次女を抱っこしては長女を探し回った。幸い、出入り口にはスタッフさんが数名いて、子どもの出入りを見てくれているようだったので、ちょっとだけ安心しながら、長女を目で追いながら、次女を追いかけて見守った。

ひととおりプレイゾーンで遊ぶと、長女はさっきの乗り物が楽しかったようで、また乗りに行ったりして、それからやっと長女がお腹が空いたらしく、カフェエリアでお弁当を買って、長女と次女とランチをしまして、さらに他の楽しいものを見つけに行くと、もう少し小さい子向けのプレイゾーンを発見。

いや、ここ、よかった。子どもたちも自由にできるし、わたしも2人を一度に難なく見れるし、大きいレゴブロック楽しいし。

ここで遊んでたら、途中で旦那さまが仕事途中でここに寄ってくれるとか言ってくれて、結局ここで2時間半くらい遊んで、また乗り物に30分待ちくらいで乗って、楽しかったので長女にはブロックのお土産を買ってあげて、最後は仕事途中の旦那さまと落ち合い、遠い駐車場まで家族みんなで歩いて、わたしは助手席で楽々帰宅~~~~♪

こうして、Presented by お母さんの夏休みイベント、「レゴランドに行こう!」(いまはじめて出てきた企画名ですが)が終わりました。最後にお父さんに長女が「れごらんど いったの~!たのしかった~!」って言ってたのを聞いて、お母さん、頑張ってよかったって本気で思いました。わたしから「楽しかった?」って聞いたわけではなく、そう言っているのを聞けたことで、長女は本当に楽しかったんだなと思って嬉しくなったよ。

レゴランド、なんとか頑張って子ども2人を連れていけてよかった。なんとなく、こんなに小さい子どもを2人連れてきてる人はあんまりいなくて、周りの人から若干心配されたところもあった気がするけど、子どもたちはめいいっぱい楽しんでくれたみたいで終始かなりご機嫌だったので、お母さん、本望でした。

そんな、夏休みのレゴランドでの1日でした。

そして、次はお盆で旦那さま方のおじいちゃんおばあちゃんに会いに行きますよー。旦那さまのお友達家族とのお楽しみイベントもありますよー。今回の帰省では、翻訳仕事も持ち運び用パソコンに入れて、ちょっとだけお仕事もしようかなと~(でも帰ってきてからでも間に合うからやらないかも?)。そんな感じで、今日はこの辺で。でわでわ。

P.S. 前から思ってたんだけど、わたしのブログって「ですます調」と「である調」が混在してるよね。これは、意図的です。意図的というか、揃えなきゃいけないと思ってない。書いているうちに気分が変わってくると、調子も変わってくる。そういう自然な気持ちの変化を、その辺で表現してもいいのかなと思って揃えてませんが、読みにくかったらごめんなさい。なんとなく。