ブログと卒論
- 2005.11.03
- 日々の徒然
書きたいことはたくさんあるんだけれど、その中から何を書くのかって決めるのは、そのときの気分のままに。
さて、今日は何を書こうかと考えて、ブログの更新ページを開いて、mixi見たり会社のネットラーニングのページを開いたりしてみたりして、そして今日の題名はこれ、って決めました。
というよりは、今日はこの題名でずっと書こうと思ってたんだけど[emoji:e-69]
卒論、ブログ。
それについて考えたこと。
ブログと卒論
共通点は「文字の塊」ってこと。
突然ですが、わたしの卒論のテーマは『フセイン政権崩壊とアメリカ』です。なぜこのテーマにしたかというと、ニュースを見ていて、ブッシュが『悪の枢軸』とイラクを名指しして、そしてフセイン政権が崩壊していく様子を見て、全然分からなかったからです。
[emoji:e-180]え、なんで悪なの[emoji:e-3]
[emoji:e-181]なんで崩壊しなくちゃいけないの[emoji:e-3]
[emoji:e-182]なんでイラクっていう国がアメリカっていう全然関係ない(ように見える)国に崩壊させられなくちゃいけないの[emoji:e-3][emoji:e-3]
[emoji:e-183]っていうか、他の国に干渉しすぎなんじゃないの[emoji:e-3]アメリカ[emoji:e-3][emoji:e-3]勝手にさせればいいじゃん、その国のやり方ってもんがあるんだから。しかも政権を崩壊って・・・それはよそ者がやることじゃないでしょ!!自分の国民がやることじゃないわけぇぇぇ[emoji:e-3][emoji:e-3][emoji:e-3][emoji:e-3]
とまぁ、そんな感じでわたしにとっては[emoji:e-3]の嵐だったのです。
それにゼミでフセイン関係の文献を読んだりして、フセインに興味をもったっていうのもあるし。
と、そんなこんなで卒論のテーマを決めました。
でも、よく考えてみると、イラクって行ったこともないのに、文献を読んだだけで一体自分は何が分かるのかなーって思ったのね。
ここでブログと関係ある話になるんだけど、ブログって、文字がいっぱい並んでるじゃない?だけど、その文字で一体わたしたちは何が分かってるんだろう??って。
もちろん、卒論に関係する文献の文字と、ブログの文字とでは種類が違うし比較するものでもないのかもしれないけれど、やっぱり、文字を読んだだけで一体何が分かるというんだ!!と、最近思ってさ。
文字のムコウにある実態は、実態に直接触れなければ絶対に分からない。
最近そんな気がしていて。
それで、文字によって分かることってどれくらいあるんだろう、って最近考えるんだ。
例えば、フセイン政権崩壊とアメリカの関係について、文献を読んで『なぜフセイン政権が崩壊したか分かった!!』って思ったとして、一体それはどれくらい実態に近いんだろうって。一体どれだけ本当に分かってるのかなーって。
例えば、ブログを読んで『そうか、この人ってこんな人なんだって分かったなぁ~』って思ったとして、それが一体どれだけ本当に分かってるのかなぁって。
考えようによっては、全然分かってない域程度のことにも思える。
まぁ、そんなこと、考えても無駄だし、卒論は書けばいいんだけど[emoji:e-149]
ブログは楽しめばいいんだけど[emoji:e-491]
っていうか、卒業単位全部満たしちゃったし、卒論書かなくても卒業できるんだよなぁ~~~・・・もう卒論書かなくてもいいのかも??文字で分かることなんて、ほとんど意味がないのなら。
誰か卒論を書く意味とか知ってる人いたら、教えて[emoji:e-2]
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うちのゼミの先生によると、「卒論に取り組むことで思考力がつく・難しい学問に取り組むことで精神力が鍛えられる」だってさw
だったら、別に卒論という形式じゃなくてもいいような気もするよね?!
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なーるほど。思考力かぁ。精神力。
こんなに書く内容についてあれこれ考えなくていいのかもね(^^;
確かに意識が高くて本とか自分で読めば卒論という形式じゃなくてもいいかもね!でもやっぱり、一般人は卒論という形があるからこそ、成長できるのかもね・・・
がんばろっと。