ハト

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次女はハトが好きらしい。今日はちょっと遠出してお昼は自転車で遠くのパン屋さんに行ったのだが、暖かったので外でパンを食べたあと、次女がそれはもう楽しそうに大きな奇声を挙げながらハトを追いかけ始めた。

そのテンションの高さにわたしは笑ってしまった。長女がアリさんを好きだったことはよく覚えているのだが、長女はこんなにハトも好きだっただろうか。忘れてしまった。そういえば、次女は前公園に行った時もハトを追いかけ回していた。今日は少なくとも次女はハトがメチャメチャ好きであることが分かった。

遠くのパン屋さんに行ったのは、長女のお気に入りの動物園に行くためだった。何度も行ってるふれあい動物園、何度行っても、長女はどんな時よりもいい顔してる。次女はふれあい動物園の時は寝てしまっていたのだけど。

それにしても、姉妹そろって、動物が大好きらしい。子どもってこんなに動物が好きだったんだなぁと思う。わたしが小さい頃のことを思い出しても、そんなに動物好きだった記憶はない。小学校の帰り道に、野良犬に追いかけられて怖かった思い出があるくらいだ。

そんなわたしでも、何度も動物園に通ううちに、動物園の動物を見るのは好きになってきている。近くの親水公園のカモを見るのも面白い時がある。動物って、意外と色んな行動パターンがあるものなのだと思いながら見る。

今日のふれあい動物園では、いつもより多くの動物が放たれていた。ニワトリとか、今日は種類が多かった気がする。 ニワトリって、トサカのあたりが気持ち悪いし、目も口も怖くて近づきたくないけど、その辺にウロつかれる分には、当たり障りない動物なんだねって思ったよ。