シブすぎ技術に男泣き!
今日は旦那さまがお仕事で遅くなるにも関わらず、家の鍵を忘れてしまった。一瞬、会社にも戻ろうかと思ったが、そこまで熱くなってやることもないので、家の周辺でうろうろすることにした。家の周りでできることなんて、そんなにないが、一番自分が楽しいと思うことをしよう!と思い、まずは本屋に行った。
ちょっと、雑誌とかみつつ、最終的にわたしが足を運んだのは「ビジネス」のコーナー。なんか、最近持て余している仕事に対する熱い気持ちを励ましてくれるような、熱い本に出会いたかった。それで、色々営業関係の本などを自分が気になるところだけ読み流したりして、ついに見つけたのはこの漫画だった。「シブすぎる技術に男泣き!」。なんか分からないけど、題名がまず熱そうである。
そして、中を空けてみると…面白い!技術者がはたから見ると小さなことに人生をかけているその姿がよく描かれていて、漫画のタッチも面白い!目次を見てみても、「第1話 大赤字だろうが、エンジニアはいいモノ作りたいンだ!」と、なんとも今のわたしの心をくすぐってくれたため、購入決定。あとは、漫画だけだとなんか寂しいし、旦那さまが帰ってくるまで時間がもたないかもしれないので、以前人に薦められたドラッガーという方の本でちょっと気になった本も買った。
それで、近所のスパゲティー屋さんでドリンクバー飲みながら「シブすぎ」を読み、ふと買いたいものを思い出したので近所のスーパーに行ってちょっとうろうろしてから、今度はマックで「シブすぎ」を一気に読んだ。そして、「シブすぎ」が面白かったので、今ブログに記しておきたいと考えて、近所の漫喫に入って、このブログの投稿をしているところ(なんか、この漫喫臭い…)。
特に何が言いたいってわけじゃないんだけど、この本読んで日本の中小企業の技術者がどうやっていいものを生み出しているのか、どうやって技術者魂をもって働いているのか、というのを垣間見た気がして、元気付けられたってこと。
今いるあたしの会社は大企業で、ある程度安定している。そんな中で自由とまではいかないにしろ、自分が面白いと思えることをやらせてもらって、お給料もらっているんだから、感謝感謝だよね。
そんな風に思いました。この漫画、おすすめ!
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