サイクリングしてみれば…
昨日は、昼寝をしすぎてしまい、この自粛で自分は鬱になってきたのかもしれないと思ったので、今日は家族でサイクリングに出かけることにした。
走りはじめるや否や、わたしを出迎えてくれたのは咲きはじめの紫陽花だった。
このほんのり色づきはじめた頃の紫陽花って、最高に美しい気がする。
コロナ自粛が始まった頃、買い出しで車から見えたのは、満開のツツジだった。
季節は確実に移り変わっている。
気づけば長女も次女も、自分で自転車に乗れるようになっていた。
橋を渡ったところにある公園で、わたしは花の写真を撮り、長女は花の絵を描き、次女はさくらの木の実を拾い、旦那さんは蛾の幼虫を見つけ。
空も木々も青い、初夏でした。
世の中は明日の25日に緊急事態宣言が解除されるかもしれないというニュースに、ちょっとだけ解禁モードな気がする。
このコロナ自粛で、わたしは、家族でのんびりする大切さを改めて感じるととも、あんまりのんびりし過ぎるのも体によくないと思った。
緊急事態宣言がもし解除されても、ある程度自粛しなければいけないだろうし、一度立ち止まった世界を、作り直すのは、大変な作業になるだろう。
なぜなら、今まで経験したことのない世界を想像して創造していかなければいけないのだから。
こんな時こそ、自分の中で感じる素直な価値観を大切にして、時には意見を述べ、時に人の意見に耳を傾けて、自分にとっても、周りの人にとってもベストな解を見つけていかなきゃいけないんだろう。
なんて、昼寝ばかりしてた人間が偉そうに言えることじゃないとは思うんですが。
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
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