コロナ禍での映画としゃぶしゃぶ。そして、政治について。
長女と次女が、ドラえもんとクレヨンしんちゃんの映画を観たい観たい言っていて、長女からはお友達も映画館に観に行っていたという話を聞き、ついに我が家も、このコロナ禍の中で映画を解禁してみました。
炎天下の中、わたしは整理券を取るために一足先に、旦那さんと子どもたちは後から、映画館まで歩いていきました。
久しぶりの映画館。今は、家族であっても席は1つずつあけて座るんですね。
マスク着用での映画鑑賞なので、ポップコーン食べながら…というのは出来なかったのですが、各自水分補給のための飲み物は持って映画鑑賞しました。
映画鑑賞のあとは、温野菜でしゃぶしゃぶなど…早い時間なら、空いているし、きっと感染の確率も低いのではないかと…
コロナ禍でのアクティビティは、やはり気を遣います。でも、結局、周りを見ながら、少しずつ解禁していくしか、ない気はしています。
安倍首相の辞任も決まりましたね。人それぞれ、政治に対する考えや思いは違うと思いますが、わたしは、安倍首相は日本のために本当に全身全霊で尽くしてくれたことに感謝したいと思います。
もちろん、全身全霊で尽くしたからと言って、誰もが満足のいく結果を出せたというわけではないでしょう。
でも、政治というのは、結局のところ、誰もを満足させるというものではなく、「日本全体として良い方向に向けて舵取りをする」くらいのものなのではないか、国民はそこに過剰な期待をし過ぎているのではないか、と思います。
国の政治に、今の生活の不満をぶつけるのは、何か、飛躍している。もちろんリンクはするのだろうけれども、もっと、何か自分の力で変えることのできる、身近なところから、何かを変えていく努力をしたほうが、現実的なのではないか。
だから、例えば、今回のドラえもんの映画で、かなりの部分寝てしまって、家に帰ってから、子どもたちと『ドラえもんのび太の恐竜』をAmazonプライムで観た時も寝てしまって、母親に失望してる長女と、今後どう向き合っていくべきか、とか。
いや、急にローカルな話になりすぎたけども。
ただ、(自分含む)日本国民が、政治に対して、生活の不満からくる愚痴をぶつけるのではなく、もっと、建設的な政治に対する関わり方があるんじゃないかってこと、なのかな。
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