キス

娘2人が寝付く夜、そばで横になりながらブログ更新。そう、今日のお題はキス。長女はキス魔じゃないかってくらい、わたしにキスしてくるときがある。わたしと長女の間で、「め！ほっぺた！はな！」と言いながら各体の部分をくっつけ合う遊びがあるのだが、その延長で「くち！」と言って口と口を合わせると、それはキスになる。たまに、女と女だし、なんとなくわたしはほっぺに口を当てたりするんだけど、長女はためらいもなく口に口をくっつけてくる。この、躊躇ない愛情表現や、いかに。

もちろん、わたしがすごく怒ったりした日は、「おかあさんキライ！」状態になっているのでキスとかはしてこない。普通の日も何もないこともある。でもキスをするときもある。そして機嫌がいいときは、キス魔なんじゃないかってくらいキスをしてくるときもある。わたしは「ツバはやめてって言ってるでしょ！うれしいんだけどね！」とか、冷たいことを言っちゃったりして。

今日はね、サンタさんが長女にキネティックサンドをプレゼントしてくれて、1日中キネティックサンドをやっててね。家の中にキネティックサンドのカスがけっこう散らばるんだけど、せっかくサンタさんがくれたんだからと、わたしも長女をなるべく怒らないようにして、せっせとキネティックサンドのカスをまとめたり、掃除機で吸ったりしたよ。

長女は「やきたてぱんでーす！たべてー！つくえにすわって、いただきますしてからねー！」とか言いながら、焼きたてパンをご馳走してくれたりとか。わたしは焼きたてパンが大好きなので、長女が本当の焼きたてパンを焼いてくれてご馳走してくれるのを想像して食べて、「んー！！これは、ほんとに美味しい！！」とか言いながら食べてね。

そんな感じで今日は長女と仲良くキネティックサンドで遊んだので、長女も機嫌がよかったのか、寝る前はキス魔になってた。いつかは結婚してお母さんの元を離れてしまうんだなぁっとか思うと、またそのキスが愛おしくて、切なくて、可愛すぎたよ。本当に。