わたしが音楽を愛する理由。

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あの本がない・・・『イラクとアメリカ』(酒井啓子著)がない・・・。今回の卒論でキチンと最後まで読めそうなたった一冊の本がない・・・!!イライライラ

これは、ブログを書けっていう、神様からのお告げだと今考えました。

というわけで、ブログ更新☆

さて、今日の話は『わたしが音楽を愛する理由』です。こんな話題、ほんとは書こうと思ってなかったんだけど、急に書きたくなりました。なぜ書きたくなったかって、NHKのテレビを見てたからです。

朝ごはんを昼に食べながら、テレビについていたのは、アニメおでんくん。本上まなみが主役の声優をやっている、おでんくん。ほのぼの系のおでんくんは、つっこみどころ満載でほのぼのしてて、朝からほのぼのな気持ちになってました。NHKらしいような、NHKらしくない要素も色々入った新しい時代のアニメでした。

それから、そのままNHKをつけていたら流れてきた「生きていてくれてありがとう夜回り先生水谷修のメッセージ2」。なんとなく、見ていました。

水谷先生が中学生の心の病気の問題に取り組んでいる話。

中学生に講義形式で体育館で淡々と色々な話をする場面がテレビの放送として流れてくる。

聞いてしまった。

そして、なにかを感じてしまった。

なにかを思い出してしまった。

リストカットが今の中学生の間で多く行われているらしい。心の病気を抱えている中学生がたくさんいるらしい。そんなことが、テレビから流れてきた。本当のところ、一体どれくらいの人が心の病気を抱えているのか・・・それは、なかなか表に出ないことだから分からない。

心の病気。

それは一体どれくらいの人を苦しめているんだろうか。

そんなことは分からない。

人はやはり明るく楽しく生きたいと願うものだから
そうではない部分をもつ人は多くは一人で泣いている

自分はどうだったか、ってちょっと考える。思い出す。悲しいこと、辛いこと、寂しいこと、死にたいこと、暗いこと、虚しいこと、隠したいこと、やるせないこと、痛いこと、、、、ある。

そんなものを経験しながら、ここまで生きてきて、それでも今は結構元気で、元気だから結局自分は恵まれているのだと思う。そう。最近はとっても元気。最近はとっても恵まれている。人から見れば、ある意味羨まれるような人生だったようにも思うし、そうでないところもあるわけだし。

わたしが音楽を愛する理由

それは一重に、悲しいから。寂しいから。やるせないから。

そんな理由です。

そんな理由でした。

わたしは悲しいとき音楽で心を慰め、寂しいとき音楽を聴き何かを紛らわし、やるせないとき音楽に溺れてきたような気がするのです。

特に青春期っていうものは、そういうものなのかもしれません。心は揺れて揺れて揺れまくる。そういうのが青春期なのかもしれない、と最近ちょっと思うのは、わたしの心が昔ほど揺れなくなったから。悲しみにも疎く、寂しさにも慣れてきてしまったから。

そんな自分の心境の変化と共に、音楽を愛する気持ちも変わってきました。

昨日はカウントダウンジャパンに行って気ました。
明日31日もカウントダウンジャパンに行ってきます。

わたしはあんまり音楽に詳しくないから、知らない曲ばかり。それでも楽しいのは、音に身を任せて時を過ごすことが出来るから。「音楽」とは音を楽しむと書く。音に耳を澄ませ体を動かし楽しめれば、知っていようが知っていまいがどっちでもいいんじゃないかと思ったり。でも、やっぱり色々知っていたほうがいいから、これからもいっぱい音楽を聴きたいと思うのですが。

全然まとまってませんね。
今日の文章。

悲しみは人の見えないところにあるのだと。
その悲しみのために音楽はあるのだと。
でも音楽はきっと悲しみ以上のものがあるのだと思う。
だから、もっと音楽を聴きたいと。
だから、わたしは音楽を愛するのだと。

そんな感じで…。

さて、あと少しで新年です。

新しい年です!!

嬉しいことも悲しいことも何もかも、年明けと共に「去年のこと」になります!!

嬉しい2005年だった人にも
悲しい2005年だった人にも

(そんな単純に分けられるものではありませんが)

2006年はやってきます!!

でわ~~~~みなさんよいお年を~~!!!!!