わたしがわたしらしくあるために。

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わたしがわたしらしくあるために、わたしは生きているんだと思います。何を突然って感じですが、ふと、そんな言葉が頭をよぎったので、言葉にしてみました。何を考えていてこの言葉がよぎったって、今後の人生設計についてです。

率直に言えば、わたしという人間は普通か変か、っていったら、どちらかといえば(いや、むしろ確実に)変な部類に入ると思うんです。このブログで普通の人じゃ書かないようなことも書いて公開しているということも、わたしがちょっと変わっているからできるというか、やっていることだと思うんです。

たまにわたしは人とのコミュニケーションがうまくいかないときがあるんですが、それも、わたしが普通じゃないから、っていう理由がけっこうあるんだと思います。普通だったらそういう反応しない、普通だったら我慢する、普通だったらそこまで怒らない…そういう普通じゃないことが、わたしにはいっぱいあります。

でも、もちろん、その普通じゃない部分が逆に人とのコミュニケーションをスムーズにしてくれるときだってあります。普通じゃないことで、他の人とは違う視野をもって話すことができるときだってあるし、単純に面白い人になることもあります。

わたしの母親は、わたしの普通じゃない部分を理解できないことが多かったようです。子供だったら誰だって愛されたい、分かってもらいたい母親に、理解してもらえない、それはとても悲しいことでした。それと同時に自分の子供のことを理解できない母親も苦しんだことでしょう。そして、わたしも苦しみました。どうして、わたしは人と違うんだろうなぁ…どうしてお母さんはいつもわたしのことを怒るのかな…もう気をつけようがないのに、あと、何を気をつければいいんだろうなぁ…辛いなぁ…。

でも自分がもって生まれたものを捨てることもできないし、変わりたくたって人はどうしたって変われないものがあるものです。そして、わたしは、わたしらしくあるために、いくら人から変だと言われても、自分の感覚を信じることが、自分の幸せにつながる、そう思うようになりました。

さて、結局何がいいたいのか分からない文章になってきましたが、何が言いたいかと言いますと、これからも自分の感覚を信じて前に進もう、ということが言いたかったんです。

ここ数年を振り返ると、どうしてもっと楽しく笑顔でお仕事ができなかったんだろう…と思うことがいっぱいあります。IT業界に慣れていなかったからなのでしょうか、無駄にやる気を出しすぎていたのでしょうか、なぜ、わたしが毎日いつも怖い顔をしてお仕事をしていたのか、色々考えてみるんですが、なかなかこれといった答えがありません。

ただ、漠然と自分の感覚を信じるとするのなら、これ以上同じ場所にいてもわたしは明るい笑顔で仕事をすることができない、そう思いました。そして、これから子育てという人生の中でも重要な大仕事が待っているのです。やはり、この人生の大きな転機に下す決断は、より明るい未来が見える決断にしたい。そう、切に思うわけです。

わたしはやっぱりきっと多くの人とは違う感覚をもった人間なんだと思います。その自分の個性をもっと活かせる場所が、きっとどこかにあるはずだ、そう思うから、わたしは新しい道を歩む決断をしました。

まだ見つかったわけではないんです。

わたしがわたしらしくあれる場所(お仕事人生で)。

きっと、見つけるために、また更なる努力を惜しまず毎日をがんばりたいと思います。

P.S.1 これから生まれてくる赤ちゃんがいるっていうのに、わたしったら、わたし、わたしって、どんだけ自己中なのかっていうくらいでごめんなさい。自分を大切にできるから、周りの人も大切にできる、そんなお母ちゃんになりたいと思うので、赤ちゃん、すねないでね。
P.S.2 旦那さまをはじめとして、仲良くさせてもらっている友達、皆様に、感謝です。