よし、これで行こう。
先日より、これからどうやって翻訳スキルを伸ばすべきか考えてますって話をしていたんですが、なんとなく自分の中で方向性が見えてきました。
結論としては、わたしはやっぱり知識が狭くて浅くて読書量も少ないことが弱点のような気がするので、日本語•英語に関わらず活字をたくさん読もう、という、なんとも単純な結論に行き着きました。
この結論に至ったのは、こんな理由。
•将来、自分の翻訳本を出したいという夢があるのなら、まずは自分が世の中に出回っている本をいっぱい読んで、世の中に出回る本(それなりに需要があると思われる本)というのがどういうものなのかを知る必要がある。
•英語の理解力を上げるためには、英語の多読をして、文脈から意味を理解する力が必要。
•専門にしたいIT分野の知識を、ニュース•書籍などから体型的に理解し、視野を広げる必要がある。
•翻訳に必要な表現力の基礎力として語彙力を上げる必要があると考えられ、語彙力を上げるにはやっぱり文章をいっぱい読むことである。
そんな感じかなぁ。
翻訳関連の仕事はミスのない正確な仕事を心がけ、時間をかけてきちんと見直しして、完璧な納品物を提出するようにする。
そして、翻訳力の底上げ(幅広い分野に対応できる力)は、活字を読むことによって基礎力を養う。
あとは、DHCやフェローアカデミーのメールマガジンをきちんと読んで翻訳のコツを学びつつ、自分で気になる文章は訳してみる、などの翻訳練習もする。
と。
うん、そんな感じ。
いつの日か、IT関連の面白い翻訳本を出版できる日がくるといいな。
何年後、何十年後になるか分かりませんが、そういう方向性でがんばってみようと思います。
P.S. わたしがITが面白い面白い言っているのは、一体どういうことなのかと思われている方も多いような気がしていますが、わたしもそれを具体的にはまだ説明できません。ただ、発展し続ける「IT(インフォメーションテクノロジー)」は、壮大な夢の詰まった人間ドラマの結晶みたいなものだと思うのです。わたしたちが恩恵を受けているITは、はじめから当たり前にそこにあるものではありません。星の数ほどの開発者が、壮大な夢を描き、それを膨大なコードに書き落としていった芸術品が、ITだと思うのです。ゆえに、ITを理解することは、その開発者たちの思いを理解することであり、そこに面白さがあると思うのです。すごくかっこ良く言ったけど、ほんと、そう思うんです。
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