もうこうなったら
- 2006.06.11
- 日々の徒然
自分の世界を広げていこうじゃないか、って気になってきた。最近のわたしのブログはかなりマイワールドである。マイワールドに浸っちゃってる感がある。ある意味、誰かからみたら『また同じこと言ってんなー』みたいになりそうでもある。だけど最近、そういう風に人に非難されても非難されても変えられなかったり変わらなかったりする部分が、他ならぬ自分を構成する重要な要素なんじゃないかと思えてきた。
わたしがこうやって、一人で堂々巡りのように考え続ける訳は、実は簡単で、わたしは考えることに価値があると信じているからである。そして考えることがわたしの人生において大切な要素になると思ったキッカケも結構簡単で、受験のレールに否応なしに乗っかっている自分の人生について考えを巡らしている時に、「あ、わたさは考えることが仕事なんだ」みたいに思ったことがキッカケだ。自分の力ではどうしようもないレールに自分は乗っかっていて、そのわたしに与えられた道は大切にしなきゃアカンと思った。歌舞伎役者が一生歌舞伎の世界で生きていかなければならないように。
まぁあとは上手くいかない自分の人生に対して「なんで上手くいかないんだろ~」と常に考えなければいけない状況に否応なしにいたし、あるときから毎日日記を書くことが日課のようになっていたりして、考えることはわたしの日常だったっていうのもあるかな。
そんなこんなで、最近は本にはまってるんだけど、色々ブレインストーミングされちゃってます。本を読むと頭を使うよね。当たり前だけど。でもよく考えると不思議だよ。文字というただの視覚的なぐちゃぐちゃした線の塊がある配列になると、人間の頭の中で理解されちゃうんだからさ。あーあ。考え始めれば不思議なことばっか。でも最近考えるのが楽しくなってきたりしてるんだよね。きっとわたしは死ぬまで考え続けて生きるんだと思うな~。ほんと。
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