ふと、現実に戻り。

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普段、娘との生活か、ひとりで仕事するか、ブログを書くかという生活をしていると、やはり、思考は夢見がちな夢子ちゃんになってしまうなと、昨日友達と話していて思いました。

在宅で仕事をするということは、社会からそれなりに遠いところにいることを自覚し、自分のことを常に客観的にみることが必要だなと。

友達には、10年くらいは今の翻訳関連の自営業を頑張ろうかなって思っていると話したけど、よく考えたら10年後は40歳。

その歳になるまで翻訳関連の仕事をし続けたら、むしろ、わたしができる仕事って、翻訳しか残らないのではないかと。

英語ができれば再就職も…とか考えることもあったけど、よく考えたら、そんなの若さ有り余るピチピチの頃ならまだしも、40歳になって英語ができるだけで再就職とか…(以下、略)。

少なくとも、今のわたしは高校時代に描いた夢のひとつ(英語を仕事にする)に近いところにいる。

それなら、今描いた10年後の自分に近いところに、10年後はたぶんいるんじゃないか。

10年後、自分はどうしていたいか。

全てを現実的に考えねば。

とりあえず、翻訳者として、自分が満足いく収入を得るためには、あらゆる面で相当な努力をしなければいけないなと、思った。

とはいえ、そんなにキリキリせずに、子育てを楽しみながら、長い目で努力を続けることも重要。

10年後の自分、今言えることは、とにかく人生を楽しんでいて欲しい。

そして、楽して、人生の楽しさは得られない。

もっと、自分に厳しくならなければ。

もう、夢見がちな夢子ちゃんでは、いられない、いや、いてはいけないのだ。