どこに人はお金を払うかって話

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最近、お仕事柄…っていう言葉が正しいのか分からないけど、人はどこにお金を払うのかってことをよく考える。
それは、人それぞれ、なんだと思うんだけど、より多くの人がお金を払おうとするものが、やっぱ、売れる&儲かるものなんだと思う。

例えば、最近、マクドナルドがアメリカのハンバーガーをテーマにしたキャンペーンやったよね。あれ、わたしすごいと思うんだ。あれは、インパクトがあった。あれをやろうと企画して、本当に実現した人は、本当に素晴らしいと思う。インパクトもさることながら、味も美味しかった。ハンバーガーの最高峰とは言わないまでも、新しい味がしたし、なんだか、やっぱり、美味しかった。価格もいつも頼むセット価格から、たかだか100円か200円程度高くなった程度だったら、そりゃまた食べてみたくなるよね。

儲かる公式=インパクト+中味+価格

例えば、最近行っている美容院。まず家から近い。門構えがよい。スタイリストさんの腕がよい。若干、わたしの主観が入っているところもあるけれど、そんなに安くない美容院代を払って行っている。最近、自分の口座の残高が厳しいことになっても行っている(とはいえ、カード払いだが)。
今日も結婚式の髪のセットに行ったのだか、ネイル安かったらやろうかな…と思い、「ネイルもやってるんですね」とスタイリストさんに声をかけたら、「そうなんですよ。髪のセットと並行してもできるんですよ。…あ、じゃ予約確認してきますね!」と言って、ネイル担当の方を連れてきてくれた。写真を使ったネイルの説明をしてもらい、価格の確認をして、家に帰ってからネイルしたら間に合わない状況であることを加味して、ネイルもすることにした。

儲かる公式=第一印象+対応スピード+価格

ちょっと、自分がどんなところにお金を払うかを考えてみて、儲かる公式を作ってみました。

この公式を今の会社のお仕事に当てはめてみたら、儲かるだろうか…

結婚式に行く電車の中で、そんなことを考え中。