どうして、ブログを書いているのか。

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一体何から始めたらいいだろう。

今パソコンに向かって、何かを発信しようとしているけれど、一体何を発信しようとしているのか。

どうして人はブログを書くのか・・・そんな疑問をぶつけている友達のブログがあって、わたしは「そういえば、なんでなんだろう」って、漠然と考えていた。

わたしがHPのひといき日記も含めて日記を公開し始めた理由といえば、恥ずかしながら「自分はこんな人間なんだ」と少しでも人に分かって欲しかった・・・という理由があったと、わたしは自覚している。

日々、多くの人と言葉を交わしながら、多くのことを成し遂げたり、作り上げたりしていく中で、多くの人はわたしのことを「こういう人なんだ。」と理解してくれていると思う。
わたしの基本的な性格っていうのは、やっぱり生まれてから、小学・中学・高校・大学と生きてきていても変わらない部分があって、そういうのは、みんな理解してくれているように思う。

だけど、本当はわたしの中では「本当のわたしはそうじゃないんだ」っていう部分があったりとかした。明るく振舞っているけれど、心の中では無性に悲しくて悲しくて仕方なかったことがあったりとかしたり。

そういうのって、わたしだけじゃなくて誰でもあることだと思うけど。

でも、そういうのって、なかなか普段の生活では見えない。

ブログ。

わたしにとって、ブログって言うのは、そういう部分を描いてみたかったっていうのがある気がする。ある意味、「ねぇ、みんなも一緒だよね?!」なんて、つまらない同情を買おうとしていたのかもしれないなぁーなんて、今さら思ったりするけど。

でも暗いことばかり書いてたら、そういう人だと思われちゃう!とか思って、明るい話題を書いたりもしたけど(笑)じゃー暗い話書くなって。

でも、人間って言うのは暗い部分と明るい部分をたぶん同じくらい持っているものなんじゃないかなーなんて最近思う。ただ、それを人前に出すか出さないかの違いはあると思うけれど。そして、人といるときは、なるべく楽しく明るい気持ちでいたいと思うけれど。

でもでも、明るかったり強かったりする自分だけじゃない!ってことは、きっと誰もが思っていること。

そういうことって、普段の生活では話す機会ってあんまりないけれど、こういう風に文章で「暗いところもあるんだよ」なんていっても、大して大きな問題じゃない気がするから不思議だよね。

だから、日記とかを書く人もいるんだと思うな。

文章とか文字にしかできない気持ち、っていうのを人はきっと抱えて生きてるのさ・・・なんて思ったりね。

そんなことを考えることが、たまにあります☆