これからのウェブはどうなるんだろう。
仕事の中で『Web2.0』という言葉が出てきた。わたしが直接関係してる仕事ではないのですが、気になったので読んでみました。
『次世代ネット社会が見えてくる!手にとるようにウェブ世界がわかる本』
なんでも、ビジネス面ではあらゆる産業においてウェブが中心となる状況が加速していくらしい。
また、ポータルサイト(※インターネットの入り口となる巨大なWebサイト)と仮想商店街(※複数の電子商店(オンラインショップ)が軒を連ねるWebサイトのこと)では集客力や付加サービスをさらに高めていくらしい。
コンテンツビジネスにおいては、CGM(Consumer Generated Media ※インターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア)が大きな役割を果たすらしい。
コンテンツ流通、オンラインショッピングにおいては、消費者が完全な主役になるらしい。
『ウェブがビジネスで中心的な存在になる』
と。
ふう~む。
確かにウェブってすごいと思うけど、ウェブの世界って、まだ『目新しい』世界であって、それが本当にあらゆる産業界で”価値を持って、中心的なものになるか”って言ったら疑問だなって。
もちろん、ウェブがビジネスの世界で中心的な役割を持つために必要な技術的な要素は、昨今の技術開発によって整ってきたのかもしれないと思うんだけど。
『ウェブってそんなに影響力をもつものなのかな?』
そんな疑問がまだわたしの中にはあります。
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でも、ウェブが影響力が大きいとして、これからビジネスで中心的な役割を担うとしたら、重要になることってなんだろう・・・なんて考えてみました。なんとなくね。
☆考えた結果☆
1.ウェブを支えるシステムの信頼性
※セキュリティーとか、最近厳しいみたいだし。
2.『既存の商売』との連携
※やっぱり現実社会あってのウェブ(ネット?)ではないかと。
3.ウェブは単なる手段でしかないという認識
※ウェブで『何を実現したいのか』という根本的な問題
なんだか、また言いたいことがまとまらない記事になったなぁ・・・
もっと簡潔に伝えたいことを伝える!能力が必要だと感じる日々です。
ではではまたまた。
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