年度末2016

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年度末って言ったって、 個人事業主は組織変更があるわけでもなく、確定申告だって昨年の12月末で締めているわけだから、わたしのお仕事的には何も変化はない。変化といえば、長女は年中組になり、次女は1歳クラスになるくらいか。

ただ気持ち的には、そろそろ本腰を入れて今年の仕事について考えなければいけない切迫感が出始めた。というのも、昨年からの売り上げ残が今年のはじめに入ったため、この3月が終わるまで比較的資金に余裕があった関係で、心にも余裕があったのだ。

実際、特に3月は次女が保育園に行っている間に、通信教育やったり、派遣登録会に行ったり、Cloud Days 2016に行ったり、ちょろっと都内まで出てお友達とランチしたり…と、お金にならない活動をけっこうした感じがある。

その割には、3月は翻訳会社からの依頼も比較的多めで、土日に少し仕事をしたのもあって、今年はじめから売上は好調である(昨年比)。

売上が好調であるということは、そのうち旦那さんの健康保険の扶養対象を外れてしまう可能性があるということであり、つまりは、国民健康保険を払わなければいけなくなるということだ。

たいして稼いでいるわけでもないので、国民健康保険費は正直けっこうな負担である。負担にならないくらい沢山稼ぐには、もっと仕事時間を増やさねばならない。でも、まだ今は子どもたちとの時間をある程度確保したい。

さらに複雑なことには、現在のそもそもの仕事量も翻訳会社1社からだけなので、若干少なめである(先ほど、3月は依頼が比較的多かったと書いたが、確かに先月より多めではあったのだが、仕事時間が仕事ですべて埋まるほどの仕事量があるわけでもない)。今はその若干仕事がない時間に通信教育などの勉強をできるからよいのであるが、通信教育が終わった段階で、仕事を増やす活動をするか、もしくは仕事のためになる読書時間にするか。

もしくは、今年も扶養範囲内に収めるためにその金額に達したら今年の仕事を打ちやめにして子育てと勉強に専念するいう選択肢もあるが、やはり、せっかく翻訳会社からお仕事をある程度頂けてる状況からの自己都合による休業は、来年の仕事の依頼量に影響するだろう。

てことは、やっぱり、扶養を出てしまうことを前提に、比較的ガンガン稼ぐ方向で仕事を増やす活動をしなければ行けないってことで、そういえば登録した派遣会社からは単発の仕事の募集がそんなにくるわけでもないし(というか今ところ1回も来ていない)、かといって、例え短期であっても意外と自分の希望勤務時間や条件に合致する派遣の仕事とかなかなか見つからなくて、そういえば直契約の社団法人からは翻訳の話が最近来ないし、てことは、やっぱり翻訳会社のトライアルを受けて仕事の幅を広げる活動をすることが一番現実的な線なんだろうな…

まずは、日英翻訳の通信講座を終わらせなきゃなんだけど、やっぱり、トライアルを受けなきゃいけないな。トライアルかー

正直なところ、トライアル、あんまり受けたくないんだよね。なぜって、落ちるのが嫌だから(あとは翻訳会社1社で比較的事足りてるというのもあるんだけど)。

今お仕事を頂いている翻訳会社は、きっと、わたしのスタイルガイド遵守力を買ってくれている気がする。だから、わたしの翻訳でもなんとかやっていけていると思うのだ。つまり、需要と供給が、そういうところで一致しているという。

ただ、いかんせん、翻訳業界で頻繁に話題になっている「翻訳力」が自分にあるかという点については、正直なところ、自信がないんですよ。実際、アメリアの定例トライアル(テクニカル)の結果とか(けっこう昔だけど)かなり散々だし、読書家ってわけでもないし、昔から英語は好きだったけど国語は好きじゃなかったし、むしろ理数系の方が好きだったし、それに翻訳が好きかどうかも分からないし。

それでも、結局、あらゆる条件を考慮すると、今のわたしには在宅翻訳という仕事が一番自分に合っているわけで、翻訳力に自信がないとか言ってる場合でもなくて、マジでやるしかない状況な気がしてる。

今までマジじゃなかったわけではないんだけど。

通訳の夢がどうのこうのは、とりあえず夢として持ち続けながら地道な活動と勉強をすることにして、仕事としての翻訳について、たぶん、現状維持よりも、成長を求めて活動するのが一番今のわたしに必要な気がする。

ああ、頭痛い。

最近、色々発散し気味だったけど、そろそろ現実路線に戻りまして、そろそろ在宅翻訳でさらに稼ぐことを念頭に頑張らねばいけないと、考えております。はい。

P.S. 今日は次女を早めに迎えに行って、長女の春休み預かり保育の終わりまで時間があったので、モスバーガーで休憩した後で、公園に遊びに行きました。次女はブランコと鳥さんがほんとに大好きで、どちらも大喜びで奇声をあげているのが可愛い可愛い。昨日は鈍臭い鳩さんが、後ろから追いかけてた次女に尻尾を踏まれて飛んで逃げた時は、お母さんビックリしたけどね。鳩さんの尻尾が切れるんじゃないかと思って、思わず叫んじゃった。次女もビックリしたみたいで、そのあとお母さんの足に引っ付いてた。次女が踏んだ鳩さんの尻尾からは、羽根が1枚取れちゃってて、地面に落ちてたよ。羽根だけで済んで、ほんとよかった。