今日はこれで閉店〜

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今週、おつかれっした~~!!日付が変わる前にブログを更新しようと思ってたけど、なんかいろいろやってたら、もう日付変わって0:30だよ~(でもこのブログの写真をアップしたのが、23:55分だから、投稿日時は11/15(金)になります~(って、そんなこと、読んでる側からしたら、どうでもいいよね。)

さてさてさて、ちょっとここのところブログの更新が滞っておりましたが、おかげさまで、バラ園ピクニックにいった月曜日以外は、寒さのために娘もわたしも鼻水が流れ出て咳も出る微妙な体調ではありましたがふたりとも熱はなかったので、娘は保育園に行き、わたしはアクセク働かせていただいておりました。翻訳会社Aの翻訳チェックのお仕事やら用語集編集のお仕事やらもありつつ、今週は翻訳会社Bからけっこうそれなりに翻訳のお仕事も小さめの案件も含めてちょこちょこ途切れなくご依頼いただいて、はじめは翻訳会社Aの仕事もあるし断ろうかなぁ…と思うものの、「いや、ここで断ったら明日は来ないかもしれない、夜の睡眠時間削る作戦でがんばろう!」と思い直して、ご依頼を引き受けておりました。

そんなわけで、火曜日から寝不足な日々が続き、木曜日ごろにかなり疲れがたまっているのを感じ、金曜日は「あと1日だからがんばろ!」と元気を取り戻しつつも、金曜日は翻訳会社Bからの依頼はなく、翻訳会社Aの仕事に集中できたので、今週の終わりは後味がよろしゅうございました。

そんなこんなで、金曜日はちょっと日中に空き時間があったので、ちょっと前に受けた乳がんの精密検査の結果を聞きに行きました(もっと早くいけよって感じだったんですが)。

結果は、良性の腫瘍とのことでした。もし、この腫瘍が大きくなって取らなくちゃいけなくなったらけっこう大変だけど、とりもあえずは悪性に変わることはない腫瘍だそうです。

良性だった…よかった…。

ほっと一息なでおろして、車で病院からおうちまで帰り、あと少しお仕事をして、それから娘を保育園に迎えにいきました。

4日連続で保育園にいった娘。この保育園にもけっこう慣れてくれたみたいで、今日は保育園に預けるやいなや、お友達と保育園の中をキャッキャッ楽しそうに声をあげながら追いかけっこをしていました。それを見ながら、微笑ましく、安心して、ちょっと寂しくなった、自分勝手な母親がここに。

自分といるときより楽しいんじゃないかなぁ…とかすかな不安を覚えつつ、なんだかんだ言って、そういう楽しい場に行かせてあげれていることも、よかったのかなぁとか思ったり、自分勝手とは分かっていながらも、寂しくなったり。

でも寂しいからって、今の選択が間違っていると思うわけでもなく。

子育てと仕事の関係って、すごくセンシティブだし、正解ないし、働きたくたってなかなか働けない事情もあるだろうし、子どもともっと一緒に時間を取りたくてもなかなか取れない事情もあるだろうし、じゃ、自分はどうなのかというと、収入面ではなかなか安定しないし課題はいろいろあるものの、好きな時に働けて好きな時に子どもと一緒にいれるという、子育て中ママとしては限りなくオイシイ立場にいる気もして、それをネット上で自慢したいわけでもないけど、自分の獲得した幸せとして主張したい気持ちも否定はできない。

話はけっこうそれたけど、そういう、なんていうか、あんまり人から好まれないような(自分でもあんまり好きじゃない)自己主張をしたい自分はなきにしもあらずだなぁと最近思ったりしてます。

でも、このブログを見て、「子育てしながら翻訳の仕事をするってこんな感じなんだ~わたしも翻訳やってみたいなぁ~」って思ってくれる人がいたらいいなって思いながら、最近は事細かに子育てと翻訳の仕事について書いているのもあります。

とはいえ、収入は安定しないですけどね…。仕事がくるかどうかも分からない不安というのは、よっぽどの売れっ子翻訳家じゃないとないのかな~と思ったりします。

今週4日間だけ、「わたし、売れっ子だわ~」とかいっちゃってる自分は、どんまいです。

で。

今日はこんな話がしたかったんじゃないんですよ。

数日間ブログを更新しなかっただけで、書きたいことがたまってしまって、困ってしまいます。

今日書きたかったのは、「最近、自分の翻訳単価をどうやって今後上げていこうかってことを考えてるけど、結論としては、専門性を高めることだね」って話でした。

結局、「この分野はこの人に頼みたい!」と思ってもらえるような翻訳家にならないと、まわりの多くの翻訳者の方がやっていることと同じことができるだけでは、翻訳に関連する業務全体の単価をあげるのは難しいよね。だって、同じことができる人が、自分より安かったら、そりゃ品質も同じで、より安い人に頼むもんねぇ。

だから、他の人にはできない翻訳ができるようにならないと、翻訳単価は上がらないってことなんですな。

じゃ、わたしはどの分野を専門にしていくのかっていったら、それはやっぱり、IT分野です。

ちょっとWebで調べたところによると、IT分野の翻訳って、ローカライズが大部分を占めているらしく、ローカライズ部門で、そこまで専門性を出すのは、けっこう難しい気もして、そもそもIT翻訳でそこまでの翻訳単価の上昇を求める現状でもないのかなと思ったり(とはいえ、自分の単価は全然高くないので、まだまだ上がる余地は普通にあると思われる)。

かといって、需要がない分野の専門性を高めたところで、仕事なかったら意味ないよね、とは思うものの、わたしが今やっている翻訳チェックとか翻訳の仕事をして思うのは、やっぱり自分の専門分野に近いと思われるドキュメントの翻訳はそれなりに面白いし、カンが働く(だいたい何をいってるか分かるし、文法は合ってるけど翻訳チェックなら表現が間違ってるとか分かる)と思われるので、結局は、わたしはこのIT分野の専門知識を深めるのが一番なんだろうなと思ったりもします。

需要がないところの専門知識を深めても仕方がないかもしれないけれど、専門知識があれば需要を掘り起こせるかもしれません。

と、またでっかいこと、言ってみた。

てか、自分、IT分野の知識なんて、正直中途半端だし部分的だし、どうしてそんな大きいこと言えちゃうのよ?って思っちゃうわけなんですが、「単純に面白いと思える」という、それがわたしの希望だったりします。

で、とめどもなく長くなってきたけど、ここは自分のブログだし、読み手のことも考えなきゃと思うこともあるけれど、基本は自由にやってもいいんじゃない?と思っているので、引き続き話を進めると、

では、IT分野の中でも自分はどの辺を深めていきたいんですか、って話で、それは、とりあえず、現時点では以下の3つかな~。

1. クラウド
2. ビッグデータ
3. セキュリティ

あーーーあーーーーあーーーーーあーーーーーー、そうやって、またバズワード並べちゃう自分(セキュリティは違うかも)、どんだけ表面的なのよ、あたしの知識。

はーーーーーーー

いや、でも面白そうだねっって思うのは、この辺なんです。

プログラミングとかは…分かった方がいいとは思うし、できたらけっこうお金にもなりそう(プログラミング技術自体で)だけど、プログラミングって、やっぱり、その世界に没頭できる人じゃないと難しい気もする。もしくは、没頭してきて、プログラミング系の本はなんのことか読めばスッキリ分かりますよ!くらいのレベルだと、翻訳もそれなりのができそうだけど、やっぱ、今のあたしには無理くさい気がしてます。

ふ~~~そんなところかな~~今日わたしが書きたかったこと。

はい、では最後に今日(というか昨日の金曜日)の、娘の様子の話で締めくくりたいと思います。

一週間が終わって、夕飯が作る気が失せてしまっていたわたしは、娘を保育園に迎えにいったあとも、急いで買い物して家に帰るなんてことはせず、娘の好きにさせてあげました。好きなところを歩かせて、好きなことをさせましたら、娘がやりたがったのは、バスロータリーの手すりに座ること。外はすっごい寒くてわたしは早くイオンに行きたかったけど、娘が手すりを指差して「スワル!スワル!スワル!」と言いますので、道路側に落ちないように気を付けながら、娘を手すりに座らせてあげました。娘は手すりに座って、バスを指差して「バスー!バス―!バス―!」などと言ったり、手すりの上を歩きたがったり、手すりから降りてちょっとその辺歩いてみたり、手すりにまた上りたがったり…
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で、いつになったら飽きるんやろと思ってずっと隣で娘を見守っていましたが、さすがに外は寒いし、終わりは見えないしで、20分くらいしたら、わたしがそこにいるのが嫌になって、「いやーーだ!!おかーさん、もういやだ!!かーーえーーーるーーーの!!(わたしのセリフ)」と娘に駄々をこねて、その場を離れました。

それから、夕飯を作る気など全くなくなっていたわたしは、イオンの中にあるBig Boyに行くことにしました。メニューとにらめっこして、ハンバーグセット(サラダバーやスープ、カレー付き)とフライドポテトを頼むことにし、金曜日はグラスビールが半額だったのでそれを頼んで、娘との楽しい外食なひととき♪
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そして、家に帰って、お風呂入って、娘と家でまったりしていましたら、娘が食卓の椅子にまた上って「ごはん!ごはん!ごはん!」と言い出しました。えっ、今日は、もうBig Boyでごはん食べたのに、何言ってんの?この子?と思いながら、「ごはん、もう食べたでしょー、ハンバーグとかーー、ポテトとかー!」と娘をなだめましたら、娘が「ぎゅーにゅー!ぎゅーにゅー!」と言いますので、牛乳をあげました。そうしましたら、わたしが台所で洗い物をしている間に、カシャーン!と音をたてて、コップが落ちる音がしました。

あーーーーーー!!!!またこの子は牛乳こぼしたーーーー!!!

最近、毎日のように牛乳をこぼされて、怒りも心頭するところでしたが、そこはぐっとおさえて、娘に向かって、「あ~~~~~ぎゅーにゅーこぼれちゃったよ~~~!!!ああああーーーーーあ!!!」と押しつけがましく軽く責める口調で娘に詰め寄りましたら、娘はこんな感じ(ちょっと面白かったので写真を撮りました)。
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どうも泣きそうで目をおさえてみたはいいものの、涙はでない様子です。一瞬、わたしが優しく声をかけたら、手を目から外して、ニヤっと笑いました。それを見たわたしは、また押しつけがましく軽く責め立てましたら、また手で目をおさえていました。

「ごめんなさいは?」

と言いましたら、娘は今日は素直に「ごめんさい」と言いました。

わたしは、ごめんなさいって言えばいいってわけじゃないんだぞ…と思いながらも、ごめんなさいが言えた娘にそれ以上は怒ることができず、こぼれた牛乳を拭きました(あっ、ちなみに、最近、なるべくこぼしたものは娘に自分で拭かせるようにしてます。今日はわたしがやっちゃったけど)。

そうそう。寝る前のはみがきのときも、娘の持っていたコップに入った水が不意にこぼれてしまったとき、娘は即座に「ごめんーなさい!」と言いました。

わたしも、「あら、悪いことしたって分かってるんじゃない、それならいいわよ。」とでも言わんばかりの感じで、あまり娘を怒らずにこぼれた水を拭きました。

うん、娘、ごめんなさいを言うことを覚えました。

うん、わたし、ごめんなさいを言われると弱いことも分かりました。

あぶないぞー、ごめんなさいと言ったからといって、本当に反省しているとは限らないぞ!油断するな!自分!

と心の中でちょっぴり自分を戒めました。

そんで、今日のブログ、なんでこんなに長いの?

ちょっとお酒入ってるから?

もう話発散しすぎて、どうやって終わりにしたらいいか分からないので

この辺で唐突に終わりにします。