アウトドア 日々の徒然

上海旅行記【上海との出会い】

飛行機に乗って旅に出るときというのは、いつも緊張と不安と期待が混じる。昼14時頃の出発だったので、朝は比較的ゆっくりして仕事しちゃったりもしてから、家を出た。子どもを連れての上海旅行、どうなることやらと思っていたけれど、楽観的なわたしはそこまで心配はしておらず、どちらかというと未知の世界を見ることができる期待が大きかったと思う。
飛行機の中では、長女が飛行機からの景色に興味津々。次女は、はじめは寝ていたが、途中から起きて、おやつ食べたり、動画観たり、長女の真似をしてみたり。長女のように、こうやって新たな経験を興味津々に見てくれると、親としても嬉しい。こういう目新しい経験ひとつひとつが、どこかの記憶に蓄積されてくれたらいいなと思う。
飛行機に乗ること3時間ちょっと。中国の大地が見えてきた。はじめて見る中国の大地だ。間違いなく人が住んでいる感じである(当たり前)。これが、中国か。人口世界1位の中国。
空港に到着して、無事入国審査を済ませ(次女は、入国審査待ちでiPadでおさるのジョージを観ていた)、荷物を受け取って、旦那さまが絶対乗りたいというリニアモーターカーがどこかを探し始めると、旦那さまが即座にそれらしき案内を発見。
「磁浮」って書いてある!!!磁石で、浮くだって!!!絵的にも、間違いなくリニアモーターカー!!!

ここで、わたしは、俄然中国に親近感が沸いた。ガイドブックの一言中国語のページを眺めてきただけのわたしだったけど、なんにも勉強しなくても漢字を見るだけで、なんとなく言いたいことが分かる。それを実感するだけで、なんとなく先行き明るい気がしてくる自分。

空港から出たところで飲食店の値段もチェック。1元15円計算だと、韓国風牛肉入り麺(看板の文字より類推したメニュー名)が420円。うん、なかなかリーズナブルそう。
リニアモーターカーに向かって歩いていくと、見慣れた看板が。うん、あれは間違いなくすき屋で、マクドナルドで、スターバックスだな。言葉が分からなくても、マークで分かるって、いいね。視覚的に分かりやすい絵は、全世界共通であることを実感。
そうして、無事リニアモーターカーのチケット売り場に着いた。チケットは、無人機があると思っていたら、有人カウンターだけだったので、わたしの日頃の英語の勉強の成果を披露して、無事割引チケットを購入。空港直結のリニアモーターカーのチケット売り場なら、英語は通じるんですね。

そして、リニアモーターカー!出発まで時間がなかったので、旦那さまは写真を撮るために走る!長女もそれを追いかける(写真の長女は、なんて楽しそうなことでしょう)!そして、わたしは、次女の手を引きながらリニアモーターカーと旦那さまと長女を撮る!
リニアモーターカー、早かった!300kmくらい出てて、日本の新幹線より早いんだなぁと。ただ、線路が曲がっていたのもあって、リニアモーターカーがかなり傾いていたので、横転したらどうしようと若干ヒヤヒヤしながら、無事リニアモーターカーの次の駅であり最終駅に着いた。

そしたら、今度は地下鉄!地下鉄のチケットは無人機で購入。画面に何を書いてあるか分からなかったけど、漢字だったのでそこまでの抵抗感はなく、目的の駅の名前と、たぶん人数を表しているだろう数字を選択して(大人2人分)チケットを買い、ホームに向かった。

電車がくると、なんだか優先席らしきマークが。なるほど、中国にも優先席という概念があるということなのか。いや、優先席マークではないのかもしれない。とにかく、電車が着いたので乗り込む。
ちょうど通勤ラッシュ時間というのもあったのか、大荷物と子どもを抱えての乗車はかなりきつい…。スリに会わないように荷物を監視しながら、子どものご機嫌取り…。しかも、車内は、日本の通勤ラッシュ顔負けの混みよう。。いや、これはきついわ、、と思っていたら、心優しいお兄さんとお姉さんが、なんと席を譲ってくれた。

はじめは遠慮していたけれど、心優しいお兄さんお姉さんはいいよと言ってくれるので、わたしは子どもたちにも「しぇーしぇー」と言わせて、自分も「謝謝」と言って、席に座らせてもらった。

さっきの優先席の概念…中国にもあるんだ…よかった…ありがとう、そしてすみません

感謝の気持ちでいっぱいになっていると、お兄さんお姉さんは途中の駅で降りていかれた。そうして、今度は自分たちの乗り換え駅がきて、降りれるのか心配になりながら、子どもたちの手を引っ張り、旦那さまは大荷物を抱えてやっとこさ、電車を降りて。

次の乗り換え先の地下鉄の方面を見てみると、階段にびっしりの人が…旦那さまとわたしは、その人ごみに入る気力がなく、ホテルまでもそこまで遠い駅ではなかったため、降りてタクシーでも捕まえよう(最悪歩きでも30分くらいで行けるし)と考えて、地下鉄の駅を後に。

外に出てみると、ファミリーマートらしきコンビニがあったので、そろそろお腹を空かせている子どもに、あと少しホテルまで頑張ってもらうためにアイスやら飲み物やらお菓子やらを買った。コンビニのラインナップも気になって色々見てみたけど、日本と対して変わらないんだなぁと。
そうして、コンビニで多少の食糧を仕入れて、上海の街に降り立った。
あら、もうここから綺麗じゃない。上海って感じじゃない。近代的。怖がることなんて、何もないさ、ホテルに向かって歩きながら、途中でタクシーを捕まえよう!と思い、歩きはじめるわたしたち。
しかし、捕まらないタクシー。停まってくれたと思ったら、荷物いっぱいの家族構成を見るや、タクシーの運転手さんは手をダメダメというように振り、わたしたちを乗せてくれることなく走り過ぎて行き…。それでも、タクシーを捕まえるタイミングを見つけながら、Googleマップを見ながら、上海の夜の街を歩いていたら、なんだかものすごく豪華な建物を発見。
建物の前にある宣伝広告を見るに、何かの劇場の様子。しかし、それにしても綺麗。さすが上海。しかし、それにしてもタクシーが捕まらない。途中で、長女がトイレに行きたいと言ったので、コンビニのようなところに入ってみたけれど、コンビニにトイレもなく、その間にタクシーを停めようとして「空車」と表示されているタクシーを見つけては手を振ってみるも、全然停まってくれない…。

ホテルで待ち合わせしていた弟にもなんとか連絡を入れて、結局大荷物を引きずり、子どもたちを抱えて、ひたすら歩き続けること30分以上、やっと弟との待ち合わせ時間から1時間以上遅れて、20時過ぎにホテルにたどり着いて、弟に会うことができた。ホテルは、オークラガーデンホテルで。少なくともホテル内では日本語が通じそうなところをね。

とにかく、なんとかホテルにたどり着けてよかった。すでに、旦那さまもわたしも、体がヘトヘト…。それでもわたしは、この未知の冒険にワクワクしていたので、多少の苦労などビクともしない感じで意気揚々としていたけれど、旦那さまは、明らかに全体的に疲労感。

そして、25階のホテルの部屋に荷物を置きに行ってから、21時を過ぎていたけれど、弟が見つけてくれた地元の上海料理屋さん(?)へ。
入口には、大きな馬の銅像が。あまりにも大きいので写真をパシャリ。この大胆な感じ、中国らしい気が。

そして、弟が店員さんと話して店内に通され、無事着席して、みんなでディナー。メニューと睨めっこ…することもなく、英語と日本語も併記されていたため、それを見ながら何が食べたいか考えて。
しかし、何から食べたらいいのか…と迷っているうちに、弟がちょこちょこっと頼んでくれて(店員さんと中国語で!まず、そこに感動!!)、中国に来てはじめて、なんとか、中国らしい食べ物にありつけたわたしたち。

はじめは、キクラゲ炒めと青島ビールで。キクラゲは定番のお通し的な位置づけらしい。
すでに次女は、ここまでの長い道のりで寝てしまっていて、長女もお疲れの様子。結局、長女も、このレストランで少しジュースを飲んで少しチャーハンなどを食べた後、椅子で就寝。

さて、子どもたちが寝たので、大人は久しぶりの再会に、話に花を咲かせながら、上海料理。

お次は甘口の豚の角煮。これは上海料理として有名だそう(ガイドブックにも載ってて食べてみたかったので、弟が頼んでくれてよかった!)。味も、たしかに甘口で脂っぽすぎず美味しかった~。それから、なんか美味しそうな野菜ときのこの中華炒めやら、豆苗炒めやら、麻婆豆腐やら、小龍包やらやら。食べきれない量の中華料理におもてなされ。
わたしは、麺類が食べてみたかったので、麺類を注文。うん、麺も美味しかった。辛くもなく、脂っぽくもなく、甘めの味付けで癖がなくて美味しかった。
豆苗炒めも、比較的薄味の味付けで、豆苗自体がものすごく立派なガタイのいい豆苗だったなと。

行ったレストランはこんな感じ。自分たちがいたのは、左上の馬が飛び出てる2階。img_7148レストランの閉店時間は、22時だったっけ。とにかく早くて、出てきた料理を食べきれず、タッパーに入れてもらった。上海にも、持ち帰るという概念はあるんだね。しかも、タッパーが、ちゃんとしたプラスチックのタッパーだったのも、なんか新鮮だった。

それにしても、弟が、お店の人と仲良く会話みたいのをしていたのに、お姉さんは衝撃を受けた。英語の話で盛り上がるわたしたち姉弟だったので、昔は「おねえちゃん、英語どうやって勉強した?おれ、なかなかしゃべれるようにならないんだけど」とか言っていた弟が、新たな中国語で、店員さんとペラペラしゃべってる(ように見える)衝撃。

食べたい主要な上海料理は、食べきれないお料理のおもてなしでかなり食べれたし、ここまでの道のりで上海の夜景も見れたし、なんだか、すでに、上海を満喫した感じがしながら、ホテルに戻り。
ホテルからの夜景を、まじまじと眺め。いや、普通に綺麗。

新たな日本以外の土地に足を踏み入れて、日本以外にも、綺麗な景色って、あるんだなと(当たり前)。新たな世界って、目にするもの何もかもが新鮮。

そうして、上海2日目へ。

あれこれ話

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