ひとりカフェタイム。

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20130328-171756.jpg今日のお仕事を終えて、自主的慣らし保育のお迎え時間まで、自由な時間があったので、ちょっと写真の整理をしたりとか、イオンモールの気になるお店を歩いてみたりだとか、保育園を外側から覗いてみたけど娘は見えなかったりとかしたあと、やっぱり、最後はカフェタイム。

しきりに思うのは、「わたしも変わったな…」ってこと。娘が産まれて、やっぱり変わった。親のありがたみも少しは分かるようになったし、何と言っても、自分のことを考える時間が少なくなった。昔から、自分自分な人間だったとは思うし、今でもそういうところもあるけれど、それでも、そういうのは少なくなったなと思う。

今日は、ひとりで歩きながら鏡を見て、会社に着ていく洋服とか、髪型とか、考えたりして、こういうのもほんと久しぶりだと思った。

娘は、いまどうしているだろう。

わたしと離れて、8時間が経過したよ。

さっき保育園の外側から見たら見えなかったけど、疲れて寝ちゃったのかな。

楽しく好きなことして遊べてるかな。

そりゃ、寂しい気持ちはあるに決まってる。

おかあさんだって、そうだよ。

でもね、なんでおかあさんが働くって、おかあさんにも夢があるんだよ。

夢って言ったって、漠然としたもので、はっきりと言えるようなものじゃないけどさ。

娘が産まれるずっと前から抱いていた夢もあるし、娘が産まれてから新たに抱いた夢もある。

おかあさんにも、おかあさんの過去があって、それを未来につなげていきたいの。

もちろん、その未来には娘も、旦那さまも入っているよ。

そして、お世話になった大切な人たちすべても。

だから、ちょっと離れるのは寂しいけど、おかあさんの時間も作らせてね。

そこで稼いだお金は、わたしたちの明るい未来のためだから。

そこで培った力は、きっと誰かのためだから。

きれいごとって言われるかもしれないし、そうかもしれないけれど、

おかあさんは、自分の信念を貫きます。

一緒にがんばってくれて、ありがとう。

と、娘に対して思う、ひとりカフェタイム。