計画性のなさにガッカリ夏休み

計画性のなさにガッカリ夏休み

わたしは計画を立てるのが苦手だ。特に短期スパンの計画。明日の計画とか、来週の計画とか、はたまたイベントの計画とか、細かい状況を頭に思い描いて順序立ててタスクをこなすということが、できない。

昔は勉強の計画を立ててはいたが、だいたい、詳細な計画を立ててもその通りにはいかないので、むしろ、無理な計画を立てて出来る限りのベストエフォートで勉強する、という方式でやっていた。

子どもが夏休みに入り、あまり夏休みの準備がきちんとできていなかったのもあったのか、長女は今日は夜になってシクシク泣き出した。

わたしの準備不足が小5の長女にどれくらいの影響を与えたのかはわからないけれど、小5ならもう自分で好き勝手できたら夏休みは楽しいだろうと思っていた母にとっては、長女の涙は見過ごすわけにはいかなかった。

どうも話を聞き進めると、お友達の家族がコロナで遊べなかったり、他のお友達も中学校の見学で遊べなかったりで、長女としては何もかもがうまくいかない日、と感じていたらしい。

そうなると、わたしの責任ではないかもしれないが、やはり、一日中仕事をして付き合えない罪悪感もあるので、泣いている長女を無下にもできない。

結局、寝る前に本を読んでなんとか一日が収まったわけであるが、それにしても、この一連のことで、今日は夜に予定していたZoomセッションに参加するのを失念してしまい、自分の行き当たりばったりなところに反省である。

わたしは、まだ仕事と育児がオーバーフローしてるようであるので、明日からの夏休み対策や計画が必要だと痛感して、スケジュールを整理したりする夜である。

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