見積もり

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作業をはじめる前にどのくらいの時間がかかって、費用はどれくらいなのかを見積もって、お客様に提示する。そのやり方は、会社時代に先輩に教わったり真似したりして覚えた。

先日、IT業界の、とある団体から翻訳のざっくり見積もり依頼を頂いて、TradosStudioのレポート機能などを使ってざっくり見積もったところ、今の1日3時間ペースだとざっくり1年くらいはかかりそうだった。

来年4月には長女が幼稚園に行き、次女が保育施設に預けられたらもう少し早く終わるかもしれない。でも、今お付き合いのある翻訳会社から仕事を全く受けなくなると、仕事は来なくなりそうなので、慎重に考えなければ。

しかし、これだけの大型案件だと、外に働きに出る計画は見送りになりそうだ。でも、それはそれでいいかもしれない。在宅ではあるけれど、翻訳会社を介さないので、お客様に近いところで翻訳できるのは自分にとってありがたい。

そもそも、見積もったところで、受注できるのかは、また別問題だが。ただ、わたしができることは、自分ができることを明確にして、相手の要望にマッチングするのかを探って見極めて、お互いのベストアンサーを導き出す、そういうことなのではないか。