娘と一緒にバタンキューな1日。

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日に日に気温も高くなり、日中は汗ばむ暑さを感じるようになりました。まだ日陰に入ると涼しいのですが、太陽の下を歩くと暑くて、帽子なしでは歩けません。

昨日は、午前中は近所のママ友さんに教えてもらった子育て広場みたいなとこに、娘をベビーカーに乗せて徒歩20分ちょっと歩いて行ってきました。もう太陽の光が熱くて、5月の過ごしやすい季節は終わり、夏がはじまっているを感じました。

広場で、娘が遊び回って散らかすオモチャを後ろから付いていって片付けたり、娘と遊ぶこと1時間くらい。お昼ごはんの時間も近づいてきたので、キリがいいところで広場をあとにして、昨日は近所のお弁当屋さんのお弁当を買って家でお昼ごはんを食べることにしました。

お昼ごはんを食べたあと、午後から入る予定だった翻訳レビューの仕事のメールチェックをすると、予定よりも少し早めに翻訳ファイルがあがってきていました。それに返信しつつ、仕事体制に入るために、テレビを付けまして。

今回は、遠隔地との会議システムの製品GUI翻訳、1600wほどのレビュー。前日の夜に事前に資料には目を通していたので、作業予定時間は1〜2時間。13時開始で、17時締め切りなら、なんとか確保できるはずだと思い、できれば娘にテレビを見させながら仕事をするのはやりたくないけれど、今月はけっこう断っているので、なんとか頑張ってみようと思って引き受けた仕事。

まずは、午前中に暑い中けっこう歩いた疲れのため、お昼ごはんを食べたのもあって、眠くなりました。

17時までまだ4時間もある…目がシパシパして、集中できなそう…よし、ちょっと仮眠を取ろう。

というわけで、娘にテレビを見せながら、ソファーで仮眠。

ボーッとしながらウトウトして、意識が戻ってきたのは14時。

よし。そろそろ起きてやらねば、と思い、起き上がって、リビングのパソコンから、仕事部屋のパソコンにリモートデスクトップ接続をして、テレビを見ながら部屋の中でウロウロする娘を見ながら、作業開始。

途中で、娘が話しかけてきたりして、それに答えたり、娘がウンチをしたと言うのでオムツ替えをしたり、『リビングのパソコンは画面ちっちゃくて作業しにくー!今回の案件、比較的よく依頼を頂いている会社の製品の翻訳だけど、毎度のことながら、用語集と翻訳メモリがイマイチ使いにくー!!』と軽くイライラしたりしながら、レビューを進めて、結局終わったのは、作業開始から2時間40分経った、4時40分。

締め切り前には終わったが、昼寝時間も含めると、娘に3時間40分もテレビを見せていたことになる。途中で、娘はベランダに出てジュースを飲んだりしてまったりして「きもちー!おかーさんもくるー?」などと言いながら(そんなことも言えるようになった)、それなりにひとりで機嫌よく過ごしてくれたからよかったけど、仕事の想定時間をかなり超えたことで、テレビを見せ過ぎた自分に罪悪感も残り、「はぁ、やっぱり昼の仕事は受けたくないな…はぁ」という気持ち。

しかし、何はともあれ、仕事も終わって、ほっと一安心。ひとりで機嫌よくしてくれてた娘に感謝して、ムギュー!時間♡「がんばってくれて、ありがとーー♡」

罪悪感は残るものの、すぐに抱きしめられるところに娘がいるというのは、それはそれでしあわせなことでもある。

それからは、いつもの夕方だ。

胎動を感じながら娘とソファーでまったりして、夕飯作って(結局、ここでもテレビを付けることになる)、夕飯食べて、お風呂入って。

しかし、夜は涼しくて、いい季節になった。

お風呂上がりに、冷蔵庫で冷やしていたブドウのゼリーを、娘とベランダの座椅子に座って食べることにした。

火照った体に、夜風が気持ちいい。

冷たいブドウゼリーを食べたときの喉ごしも心地よく、娘と「おいしーねーー♪」と言いながら、夜風に吹かれる。

今日1日で最高にしあわせな瞬間。

これからの季節、お風呂上がりにベランダでゆっくりするのが、極上の楽しみになるかも。子どもたちが大きくなったら、ここでビールとかも最高だろうな。

昼間はテレビ見せ過ぎて仕事しちゃったので、やっぱり昼間に集中して仕事ができる環境が欲しいな、娘にももう少しテレビ以外の世界を知ってほしいな、と思うところはあったものの、娘との1日をなんとかやり切って、夜は娘と一緒にバタンキュー。

昨日は、そんな1日だった。