ごめんなさい、の言える子に。

NO IMAGE

00251105-204711.jpg
今日は大学時代のお友達が、産休で里帰り出産をするということで、ここ数カ月は会えなくなるかも!ということで、お友達のお宅にお邪魔してきました。娘にはアンパンマンやオフロスキーのDVDを見せて、お友達のおうちでランチ食べておしゃべりして、お外をお散歩して帰ってきて、夕方からはいつものように夕飯食べてお風呂入って、今は娘とリビングでまったり時間です。

夕方ごろにお昼寝しちゃったので、すぐには寝なそうだなぁと思う、夜8:50。

ところで、お友達といろいろ話すと、自分を振り返るいい機会になることがあります。今日も、お友達と話していて、「うちの子、なんだかんだでお母さん子なんだ~旦那さんは平日遅いしで会うことが少ないからなのか、抱っこはお母さんにしてもらいたがるんだよね~。旦那さんは厳しいけど、わたしは甘いから、なめられてる…というか友達感覚になってるかもなんだけどね~(笑)」と、わたしが発言したところがありました。

ふと、今日娘とお風呂に入っているときに、娘が浴槽の段になっている部分に立って、「おしっこ!」と言って、チョロチョロという音がしたときに、なぜかその自分の発言を思い出しました。『そうだ!自分の子どもになめられてはいかんぞ!悪いことは悪いと言える親でなければ!』と、急に思い立ちまして、いつもは娘に対して寛大はわたしも、今日は娘に「おふろで おしっこ しちゃ ダメ でしょ!」と娘に言い聞かせました。そして、ふと、『そうだ、悪いことしたら、怒るよりも、自分で謝れるようにするのがいいんじゃないか』と思いつき、そこから、「ほら、おふろで、おしっこ、しちゃ、ダメ、でしょ、ゴメンナサイ は? ゴメンナサイ だよ。ゴメンナサイ。」と娘に詰め寄りました。

そこから詰め寄ること10分くらいでしょうか、なかなか娘はゴメンナサイが言えず、笑ったりお母さんを笑わせようとしてごまかそうとしていました。顔は、なんとなく悪いことをしたのかもしれないことは分かりつつも、別にいいじゃん?悪いって知らなかったんだし?みたいな表情をしていました。そうして、笑ってごまかそうとし続けるので、わたしはちょっと怖い感じで詰め寄りました。

そうしましたら、娘はお風呂のアヒルさんを「あ!」とか言って指差してわたしの気をそらしつつ、そのあとでわたしの目を見ずに「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」と言いました。

やった!!ゴメンナサイって言えた!!

とわたしは喜びまして、娘をぎゅーと抱きしめて、またいつも通りの楽しいお風呂時間を過ごしました。

と、ここまで今日の出来事を書き起こしてみると、自分、急に思いついて、子どもにゴメンナサイと言わせようとしたなぁ…とまた反省。

でも、思いつきではあるものの、悪いことをして怒るよりも、悪いことだと説明して、子どもが自分でゴメンナサイと言えるようになると自分で悪いことをしたかどうか認識してるかの目安にしやすいし(ゴメンナサイと言ったからって、悪いと理解してない場合もあるだろうけど)、これからは悪いことをしたらちゃんと自分でゴメンナサイを言えるようにしようと思いました。

って話でした。

さ、寝かしつけしよ~