評価がほしい。

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そう、単純に、わたしは、評価がほしい。でも、今、わたしは、評価されていない。評価されていないから、評価がほしい。そんな単純なこと。けれど、評価がほしいからといって、評価をもらうために仕事をしたって、いい仕事なんてできないのではないかと思う。評価というものは、あとからついてくるもので、追いかけても追いかけても、しょうがないものな気がする。

だから、そういう意味で、今、わたしが評価されていないのは、大した問題ではないのだと思う。わたしが、自分のことを表現できていないことはかなりの問題であるけれど、それも含めてわたしの実力であり、評価されないのには、それなりの理由がある。大切なのは、これから、わたしが、わたしのやり方や考え方を、きちんと表現していって、それを相手に伝わるようにすることだ。そして、それが伝わるようになれば、自然と評価もついてくるのだろう。

評価がほしい・・・というのは、単なる評価がほしいという意味ではなくて、わたしが思ったことを相手に伝えて、それを、そのまま正当に評価してもらいたいということなのかもしれない、と思う。(もちろん、正当に評価された結果、わたしの考えは却下・・・ってこともあるってことも踏まえての話。)

それには、まずは、わたしが、何を伝えたくて、何を主張したいのかを、はっきりさせていくことだ。そういう訓練が、わたしには今、必要なんだろうと思う。