少しでも、子どもの気持ちに寄り添って。

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最近、姉妹が車中に置いて行かれて死亡した事件のことで、心が耐え切れないほど痛み、悲しみに浸りそうになる時があります。

きっと、自分が、子どもたちが寝ている間にちょっと買い物を…と思って車中に子どもたちを置いて行ったら、帰ってきたら子どもたちが大泣きしてたことがあり、それを思い出すからだと思います。

そんなことを書くと、無責任な親だと思われるかもしれないと思うのですが、なぜそれを今ここに書き記すかと言うと、そんな悲しく辛い気持ちになったことをブログという場で公開することで、自分への戒めとしたいからかもしれません。

子どものことよりも、自分を優先してしまう罪…。

たぶん大丈夫だろうと思って、危機管理を怠る罪…。

子どもに忘れられないほどの怖い思いをさせてしまう罪…。

もしかしたら、人それぞれ、程度の差はあれ、罪の意識を持ちながら生きているのかもしれません。

罪を感じるからこそ、今の生活を守らなければいけないと、感じるわたしは、未熟な母親です。できれば、罪など感じる前から、いつでも、今の生活を守ることを最優先する母親であれたらなと思います。。

今日は在宅勤務をしていると、長女が大泣きして帰ってきました。学校帰りに、蛾の幼虫が服について気持ち悪かったと言うのです。それはそれは大変な大泣きで、お友達が家に連れて帰ってきてくれました。

明日はわたしも旦那さんも久しぶりの出勤で、次女は幼稚園の預かり保育だし、家に誰もいなくなるので、長女はひとりで家に帰ってこなければなりません。コロナの前は、そうしていたのだから、できないことはないだろうけど、やはり心配です。

明日も、蛾の幼虫が長女の洋服につく可能性なんて、ものすごく低いはずだし、大丈夫だと思うけれど…

結局、特に女性は、外で働くことで常に罪の意識を持っているのではないでしょうか。それが、本当に罪なのかどうかも、わからないから、余計悩むのではと。。

…と、なんだか難しいことを書いてしまいましたが、罪の意識があるからこそ、善く生きようと思うし、日々の子どもたちとの時間を、少しでも大切に過ごせるように、心に刻むつもりで、今日はブログにも心中を綴ってみました。

朝の幼稚園バスに向かうときに日陰でわたしの日傘を差す次女
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